東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 496
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309410999

作品紹介・あらすじ

あるときはスペインの浜辺でパエリャに舌鼓をうち、またあるときはカポーティのベイクドポテトに想いを馳せ、なべ料理に亡き夫を思い出す-食べることの歓びがあふれる素敵な一冊。『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』姉妹編。

感想・レビュー・書評

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  • 石井好子さんのお料理エッセイ第2弾~!

    こんどは旅先の外国のお料理がおおかったような
    あいかわらずおいしそうです
    作り方とかもしっかりみてるなあっていう食への愛が感じられる!
    石井さんはわりとおいしくないものはばっさりおいしくないっていうなあって思った 
    本当においしいの味をたくさん知ってるからだろうな~ 
    うらやましい
    わたしだったらなんでもおいしいって言っちゃうと思う

  • バターとこと、バタって、可愛い響き!
    サラダ・ドゥ・リというご飯のサラダが気になったので、作ってみたい!あたたかいご飯のサラダとな〜

  • 『巴里』では著者のシャンソン歌手時代の話が中心で、外国で食べたものや、仲間に振る舞った料理の話がメインだった。
    けれど、『東京』では日本食の話が多め。しかも“すべて手作り”の前作とは違い、出来合い料理や冷凍のパイシートを活用しており著者の料理に対する変化が読めて面白い。
    また、『巴里』を書いた理由や、亡くなった夫と父親の話も織り込まれているので、前作とは違う読み応えがある。リンクしているところもあって正に姉妹本。
    本書単体でも十分愉しいが『巴里』→『東京』と読むことをオススメしたい本でした。

  • 美味しそうな、異国の料理の数々。
    旅先で出合った一皿を、こんなふうに描写できるってすごい。作ってみたいな、いつか食べてみたいな、という料理で溢れている一冊。

    南フランス、エズのシェーブルドールが出てきて感激。

  • 20170504 入院中に読んだ。退院して何か美味しくものを食べたくなる。文章が上手で読んでいるだけてお腹が満たされる。変に空腹を感じさせるのではなく食べた気分にさせてくれるのがすごい。又、簡潔なので自分でも作れる気分にさせてくれるのも良い。

  •  とにかく美味しそう!世界各国で歌い、様々な国の友人を持つ著者ならではのエッセイ。
     外国のレストランで食べた一皿や友人が作ってくれたお国自慢料理、偏食だったご主人のために作った一品等、どの料理にも素晴らしい観察眼と舌の記憶が発揮されており、こちらの想像力と食欲が刺激されること請け合いである(笑)
     

  • 『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の姉妹編。
    『巴里の空~』についてはスケルツォさんのレビューをご参照のこと。

    石井さんの食に対する好奇心は、底なしである。
    未知の料理を見ても、なにこれと眉をひそめつつ食べる。
    食べておいしい!と感動する。
    感動して作り方を聞きだし、自分で作ってみる。
    作ってみて人にふるまい、おいしい!の顔に満足する。

    石井さんの魅力は、料理研究家でも料理批評家でもなく、自他ともに認める食いしん坊であることなのだろう。 

    そして石井さんの描写は素晴らしい。
    冒頭のスウェーデン風のロールキャベツ(ひき肉と同量のご飯を入れ、スープで煮込んだのちにグラタンにする!)など、読んだだけで焦げたチーズの匂いが漂いそうだ。

    空腹のときには読んではいけない1冊。

    図書館スタッフ(東生駒):コロロ

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=1100388658

  • 巴里の空の下〜よりこっちを先に読みました。私には少し読むのに疲れる文章で読むのは早い方なんですがこれは途中中断し他の本を読んだりしつつ4.5日かかりました。よって、巴里のほうも借りてたんですがちょろりと読んで終了。はんぺんを薄味で煮て卵でとじるやつだけ気になったので思わずスーパーではんぺん買いましたわ。
    後日、はんぺんを煮てみました。びびびみょう!(笑)夫に不評。四歳娘は眼中になし、二歳息子は気に入ったようでけっこう食べました。はんぺんはバタで焼いて醤油たらりがうまい。

  • やっぱり私も食べるのが好きなんだ!
    2014.4.12

  • 美味しそう
    作ってみたい

    簡単にできそうだなと思わせる文章だけど作ってみると難しいんだろうな

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著者プロフィール

1922年東京生まれ。52年、パリでシャンソン歌手としてデビュー。各国の舞台に出演し、帰国後はエッセイストとしても活躍。『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』(河出文庫)等著書多数。2010年逝去。

「2020年 『いつも夢をみていた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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