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- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309413594
感想・レビュー・書評
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ロッパが昭和20年(戦後)から23年初め頃までに書いたエッセイ集です。ロッパにとって、まことに微妙な時期だと思うのですが、良くも悪くも古川緑波という人物の特徴が出ていると思います。この後のロッパの凋落ぶりを知っている今日の読者にとっては、昭和23年の出版当時とは別の感慨を持って読まざるを得ないでしょうが、それはそれとして映画界の事情など、参考になると思います。
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食エッセイで人気再燃の、喜劇王ロッパ。昭和日記も一級資料だが、活キチ(シネフィル)として世に出たあれこれ様々のエッセイも、痛快無比。「支那料理六景」など、飲食記も。
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