天体嗜好症: 一千一秒物語 (河出文庫 い 1-15 21世紀タルホスコープ)

著者 :
  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309415291

感想・レビュー・書評

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  • ショートショート元祖『一千一秒物語』100年#1 タルホ郷愁 | THE KYOTO(2023.07.21有料会員記事)
    https://www.kyoto-np.co.jp/articles/thekyoto/1065740

    稲垣 足穂 | 兵庫ゆかりの作家 | ネットミュージアム兵庫文学館 : 兵庫県立美術館
    https://www.artm.pref.hyogo.jp/bungaku/jousetsu/authors/a161/

    空=美の源泉(昭和12年1月24日づけの稲垣足穂の日記より)- 今日の馬込文学/馬込文学マラソン
    https://designroomrune.com/magome/daypage/01/0124.html

    天体嗜好症 :稲垣 足穂|河出書房新社
    https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309415291/

  • てんたいしこうしょう。

    嗚呼、うっとりする。

  • 河出文庫『21世紀タルホスコープ』3冊目。本書で復刊は一段落なのかな?(個人的には続いて欲しいが……)。
    『一千一秒物語』を読んだのは中学生だったか。新潮文庫版だったことは覚えている。その時から何度か読み返しているが、私にとっての稲垣足穂は『一千一秒物語』に尽きる。どうやらそれだけのインパクトがあったらしい……。

  • 紹介者: 情報システム工学コース3年生
    「ムーンライトコックテール!」

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著者プロフィール

稲垣足穂(1900・12・26~1977・10・25) 小説家。大阪市船場生まれ。幼少期に兵庫・明石に移り、神戸で育つ。関西学院中学部卒業後、上京。飛行家、画家を志すが、佐藤春夫の知己を得て小説作品を発表。1923年、『一千一秒物語』を著す。新感覚派の一人として迎えらたが、30年代以降は不遇を託つ。戦後、『弥勒』『ヰタ・マキニカリス』『A感覚とV感覚』などを発表し、注目を集める。50年に結婚、京都に移り、同人誌『作家』を主戦場に自作の改稿とエッセイを中心に旺盛に活動し始める。69年、『少年愛の美学』で第1回日本文学大賞受賞、『稲垣足穂大全』全6巻が刊行されるなど「タルホ・ブーム」が起こる。

「2020年 『稲垣足穂詩文集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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