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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309416199
感想・レビュー・書評
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北海道や沖縄、奄美、択捉など「辺境」と呼ばれた土地へ出向いてその土地の暮らしを記録したり、人々の暮らしを助けたりした4人について常一さんが書いている。心から感心し、尊敬している様子が伝わってくる。
その4人は近藤富蔵、松浦武四郎、菅江真澄、笹森儀助。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
明治時代、尖閣諸島や台湾、千島列島などの辺境を調査した四人の探検家に関するそれぞれの伝記。
民俗学者である著者の文章は昔語りのようで、文学的にも趣きがあります。 -
面白かったのだけど、なぜか子供向けに書かれた本らしかった。子どもといってもそれなりに難しいので中学生ぐらい?
まえがきや解説にも経緯は書いておらず、不思議。
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著者プロフィール
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