NOVA 2019年春号 (河出文庫 お 20-13)

制作 : 大森望 
  • 河出書房新社
3.90
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本棚登録 : 57
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309416519

作品紹介・あらすじ

「書き下ろし日本SFアンソロジー《NOVA》の新シリーズの門出にふさわしい、ベストの布陣を揃えられたと自負している。読者のみなさんにも、編者が味わった喜びを共有するとともに、いまの日本SFがいかに豊かな実りの時代を迎えているかを実感していただければさいわいです」大森望

感想・レビュー・書評

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  • 大森さん、感謝します。NOVAシリーズはおもしろいです。
    「クラリッサ殺し」小林泰三。最後の一行、こういうのを待ってました。
    「母の法律」宮部みゆき。結末は途中で気づいたけれど、『一美は美人だ。』が嫌な感じにジワッと効いてくる。さすが、宮部みゆきさん。

  • 編集が素晴らしいSFアンソロジー。猫好きだけど、『お行儀ねこちゃん』に笑ってしまった。
    編集後記に日本人SF作家増えたよねー的な事が書いてあって、確かにーとおもう。SFの鉄板であるスペースオペラよりも最近流行りのAI+ディストピアみたいなテーマのが日本人作家向けなのかも。

  • SF短編集を読む機会が減ってきており、このような短編集はありがたい。今後も雑誌のように定期的に刊行されるようなので、読み続けていきたいと思う。

    個人的に気に入った作品は「やおよろず神様承ります」「ジェリーウォーカー」「キャット・ポイント」といったところ。

    特に「やおよろず神様承ります」は、冒頭から新井素子節が炸裂する。「順番順番いっこっつ」の神様、私も信じたい。そもそも神様って、人々の暮らしを良くするために人類が生み出したもの。都合が良い神様の方が、我々にとって自然だろう。

  • SFアンソロジー『NOVA』が復活……とはいえ、第1期を買っていないのだがw
    豪華執筆陣が売りだが、矢張り宮部みゆきと飛浩隆は抜きん出ていた。その他、小川哲や佐藤究といった若手(佐藤究は一度文学畑でデビューしているので、厳密には若手ではないような気もするが)も面白い。
    次号も楽しみなので、来年の前半には刊行されて欲しいな。

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著者プロフィール

1961年、高知県生まれ。翻訳家。書評家。責任編集を務めた『NOVA』全10巻で第34回日本SF大賞特別賞を受賞。訳書にウィリス『航路』他。著書に『新編 SF翻訳講座』『現代SF観光局』他。

「2018年 『人みな眠りて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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