グローバライズ: GLOBARISE (河出文庫 き 12-1)

著者 :
  • 河出書房新社
2.83
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本棚登録 : 179
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309416717

感想・レビュー・書評

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  • 2度読んでみた。
    ちょっと内容が理解できたものもあったが、やはりこの唐突な展開や色々な状況が入り交じった表現は高尚過ぎてついていけなかった。


  • いやはやクセが凄い‼️
    独特の作風で、短編だから読みきれたのかも(笑)
    言葉のチョイスが奇想天外で、軽く脳を揺さぶられながら、読み進みますwww
    前半戦は、既読感もありつつ、中盤から後半にかけて、混乱し始めますね。
    なんとなく気になって手に取った本だけに、どえらいカウンターくらいました(笑)

  •  こんなバカな文章が本になって、それを購入する人がいるなんて信じられません。こんなことがあっていいのか…これまではどんなに面白くない本でも辛抱して最後まで読んだものだが。
     自分の忍耐力がなくなってきているのかもしれません。

  • 「犯罪捜査」

  • 先の読めない展開…
    ジェロームが2回も出てきた…

    オリジナリティあって中毒性あり
    他の本も読んでみたい_φ(・_・

    2021/5/1 ★3.2

  • 下品で生々しい話ばかりだけど、他の本も読んでみたくなる、何かがあるような。

    エロ、グロ、への持っていき方が唐突で刺激的で、でも描写は細かくて、中毒性がある。

  • エログロナンセンスの連続でなぜ?などと考えても答えはなく、なんかもう笑うしかないなぁと思い続けて一気読み。
    「反戦の日」、「道」のグルーヴ感がとても好き。大音量でヒップホップを聞いている感覚。


    天然温泉 やすらぎの里
    理系の女
    フランス人
    反戦の日
    苦情
    犯罪捜査

    若い力
    専門性
    観光

    globarise

  • いいとは聞いてたけど文庫待ってて初古栗。
    血まみれで下品と聞いてたので樋口毅宏みたいな感じを想像してたんやけど、どちらかというと筒井康隆のその線に近い雰囲気。これしかし長編になるとまた感じかわりそうやな。

  • とんでもなく気持ちがざわつき過ぎて、ちゃんと理解しながら読んではいけない本。
    よく咀嚼して読むには気持ちが悪すぎて。それなのに何故か次が読みたくなる中毒性。

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著者プロフィール

1981年生まれ。著書に『ポジティヴシンキングの末裔』、『グローバライズ』、『生成不純文学』、『人間界の諸相』など。

「2020年 『サピエンス前戯 長編小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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