死してなお踊れ: 一遍上人伝 (河出文庫)

著者 :
  • 河出書房新社
4.00
  • (4)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 38
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309416861

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • この、熱量が高い音楽的な語りが、一遍の歩んだ人生といかにもマッチしていて、たいへんな臨場感だった。まるで、一遍とともに生まれて死んだような読後感だった。

  • 一遍さんのファンです。いまや。

  • 踊念仏を広めた人物として中学校の教科書にも太字で登場する一遍の評伝。鎌倉新仏教のなかでもとりわけインパクトとの強い彼の本質であり迫力を、見事につかんているのではないかと思う。仏教への批判や偏見として知られる『天狗草子』を時衆の雰囲気を伝える資料として活かした叙述も、素人的には面白い分析手法と感じた。網野善彦さんが読んだら、どんな感想を抱いただろうか。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1979年生まれ。著書に『大杉栄伝 永遠のアナキズム』『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』『働かないでたらふく食べたい』など。

「2019年 『死してなお踊れ 一遍上人伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

死してなお踊れ: 一遍上人伝 (河出文庫)のその他の作品

栗原康の作品

ツイートする