森があふれる (河出文庫 あ 38-1)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 228
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309421087

感想・レビュー・書評

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  • 彩瀬まるが怒りから本を書いてるのが意外だった
    なんとなく、悲哀から本を書く人だと思ってたから
    でも世界中に翻訳される理由もなんかわかった

  • 彩瀬まるさんの本は初めて読みました。
    妻が発芽するという、大変興味深い導入。
    小説の題材にされた妻、妻が発芽し消えてもむしろ気楽な様子の夫。
    この辺まではとてもわくわくしながら読み進めました。
    が、終盤は正直あまり入ってこなかった…
    解説でこんな感じかな…?ってくらいのレベルしか理解できてない気がする。
    きっと大きなテーマなのでしょうが、個人的にはあまりメッセージを受け取ることが出来なかった感が否めませんでした。

  • 作家の妻が発芽する、という話
    ありえないけど、それ以外は日常でありそうな男女の問題で読みやすい。
    森になるって好きだから離れたくはないけど、対話できないなら篭もりたいっていう感じなのかな。
    森の中で話していても、夫が何が問題かはじめは分からず、最後もわかってはいないけど話をできるようにはなってることが良かった。

    他の作品も読んでみたい。

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著者プロフィール

1986年千葉県生まれ。2010年「花に眩む」で「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞しデビュー。16年『やがて海へと届く』で野間文芸新人賞候補、17年『くちなし』で直木賞候補、19年『森があふれる』で織田作之助賞候補に。著書に『あのひとは蜘蛛を潰せない』『骨を彩る』『川のほとりで羽化するぼくら』『新しい星』『かんむり』など。

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