近現代詩 (河出文庫 古典新訳コレクション)

  • 河出書房新社 (2025年2月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (384ページ) / ISBN・EAN: 9784309421599

作品紹介・あらすじ

「詩は言葉の精錬の果てに得られた純粋な結晶。丁寧に読めば一語ずつがきらきらと輝いていることがわかるだろう」――池澤夏樹(文庫版あとがきより)
萩原朔太郎、日夏耿之介、佐藤春夫、山之口貘、中原中也、石垣りん、田村隆一、茨木のり子、大岡信、谷川俊太郎たち41人の名詩を、池澤夏樹が精選。詩との新たな出会いをあなたに。
島崎藤村 初恋/小諸なる古城のほとり
伊良子清白 漂泊
高村光太郎 樹下の二人
北原白秋 邪宗門秘曲/空に真赤な/紺屋のおろく
萩原朔太郎 殺人事件/天景/猫
室生犀星 昨日いらつしつて下さい
日夏耿之介 薄志弱行ノ歌
堀口大學 砂の枕/海の風景/魂よ/昔/初夜
佐藤春夫 秋刀魚の歌/海の若者/故事二篇/カリグラム/俗謡「雪をんな」
西脇順三郎 雨/旅人
金子光晴 ニッパ椰子の唄/洗面器
北村初雄 日輪
井伏鱒二 勧酒/逸題
安西冬衛 春/測量艦 不知奈
吉田一穂 母/トラピスト修道院 わがふるさとはNotre Dame de Phareのほとり/家系樹
三好達治 春の岬/乳母車/甃のうへ
中野重治 わかれ/新聞にのつた写真/雨の降る品川駅
山之口貘 来意/会話
伊藤整 春日/ふるさと
中原中也 帰郷/汚れつちまつた悲しみに……/修羅街輓歌 IIII
天野忠 声/問い
中村真一郎 頌歌 VIII
福永武彦 詩法
吉岡実 僧侶
石垣りん くらし
鶴見俊輔 この時
北村太郎 ヨコハマ 一九六〇年夏
原條あき子 娼婦 2
田村隆一 幻を見る人 四篇/天使/帰途
谷川雁 商人
茨木のり子 わたしが一番きれいだったとき
中村稔 海女
多田智満子 星の戯れ/冬の殺人
大岡信 地名論/あかつき葉っぱが生きている
岩田宏 吾子に免許皆伝
辻征夫 婚約/桃の節句に次女に訓示
池澤夏樹 午後の歌 ――娘に
荒川洋治 杉津/空
谷川俊太郎 タラマイカ偽書残闕
高橋睦郎 姉の島
入沢康夫 わが出雲・わが鎮魂
選者解説 池澤夏樹
文庫版あとがき
解説 ゆりかごのそとへ 渡邊十絲子

感想・レビュー・書評

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  • 普段ほとんど詩を読まないので、単純にすごい良かった。

    詩は声に出して読みたくなりますよね。

    最後にいずれも注のついた読み応えのある大作が3つ収録されているのも良かった。

    収録されていて特に気に入ったのは以下の作者の作品

    萩原朔太郎
    天野忠
    田村隆一
    多田智満子

    ものすごく定番だと思うのだけど、これまでほとんど触れてこなかった萩原朔太郎の作品がすごく気に入ったので、今度ちゃんと詩集を読んでみたい。あと、翻訳者のイメージが強かった田村隆一の作品もすごく好き。

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著者プロフィール

1945年、北海道生まれ。埼玉大学理工学部物理学科中退。小説家、詩人、翻訳家。主な作品に『スティル・ライフ』(芥川賞)、『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『楽しい終末』(伊藤整文学賞)、『静かな大地』(親鸞賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)など。「池澤夏樹個人編集 世界文学全集」「同 日本文学全集」を編纂(毎日出版文化賞)。2007年、紫綬褒章、2011年、朝日賞、2021年、フランス芸術文化勲章オフィシエ、2023年、早稲田大学坪内逍遙大賞。近刊に『一九四五年に生まれて││池澤夏樹 語る自伝』。

「2026年 『遙かな都』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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