シャーロック・ホームズ17の愉しみ (河出文庫)

  • 河出書房新社
3.20
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本棚登録 : 35
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309460536

作品紹介・あらすじ

イギリスはホームズを生んだ国だけあって、シャーロッキアンも数多く、そうそうたるメンバーが顔をそろえている。たとえば本書に登場する、「熊のプーサン」のA・A・ミルン、推理作家のドロシー・セイヤーズ、ディクスン・カーなどもそうだ。彼らはホームズ物語と作者ドイルをめぐって蘊蓄を傾け、多彩な話題をくりひろげる。本書はその有名なエッセイを集めた古典的なアンソロジーである。

感想・レビュー・書評

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  • 原題は "Seventeen Steps to 221B"。
    ホームズとワトスンが下宿していた部屋への階段が17段だったことに由来するタイトルで、
    シャーロキアンによるホームズ批評、パロディなど、計17編。
    シャーロキアンとはシャーロック・ホームズを実在の人物と見なして
    様々な研究を行う人々だそうだが、確かにこれを読むと、
    ホームズやワトスンの言動を取り上げて
    前後の矛盾を指摘したり批判したりしまくっていて、
    マニアじゃない単なる読者にとっては、
    なんだかおかしい――なんて言ったら怒られるんだろうか(笑)
    コナン・ドイルの息子エイドリアンの短編作品など、
    パスティーシュ小説が面白かった。

    • 深川夏眠さん
      私もシリーズをガッツリ読んでいるわけではないので「え、そうなの?」と思いました(笑)
      間取り図には階段の全部は描かれていません(>_<)残...
      私もシリーズをガッツリ読んでいるわけではないので「え、そうなの?」と思いました(笑)
      間取り図には階段の全部は描かれていません(>_<)残念!
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:221B_Baker_Street.JPEG

      URLをドラッグしてアドレスバーに貼り付けると、
      何故かJPEGの後に余計な.が生じてエラーになりますので、
      ご覧になる際は、その.を削除してみてくださいm(_ _)m
      2013/02/11
    • mkt99さん
      ご紹介ありがとうございます!(^o^)
      自分もつい先ほどWikipediaでみてみたのですが、「ベーカー街221B」の項に「ボヘミアの醜聞」...
      ご紹介ありがとうございます!(^o^)
      自分もつい先ほどWikipediaでみてみたのですが、「ベーカー街221B」の項に「ボヘミアの醜聞」に記載してあると書いてありました。「ボヘミアの醜聞」は好きなエピソードですが、そんなの気がつきまへん!(笑)
      2013/02/11
    • 深川夏眠さん
      「ボヘミアの醜聞」でしたか!
      いずれきちんと確認しなくては。
      一般読者がサラッと読んでしまう箇所をキチッと押さえるのが
      シャーロキアン...
      「ボヘミアの醜聞」でしたか!
      いずれきちんと確認しなくては。
      一般読者がサラッと読んでしまう箇所をキチッと押さえるのが
      シャーロキアンという人種なんですかね(笑)
      2013/02/11
  • パジェットの挿絵多数。パスティーシュは2つぐらい。あとはパロディ、研究、考察ですね。パスティーシュが読みたかったので、星3つに。貴重な資料とは思いますので評価は様々かと思います。

  • 誰にもらったのかも定かでない本。

    ドイルの息子が書いたホームズものやプーさん作者のものなどあって
    読んでて面白かった。

  • ドイルの息子や熊のプーさんの作者やノックスなどが書いたパステイッシュや研究論など。

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著者プロフィール

フォトジャーナリスト。シャーロッキアン。1977年、夫(小林司)と日本シャーロック・ホームズ・クラブを設立。小林氏とと共著のホームズ関係の著書多数。

「2014年 『シャーロック・ホームズの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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