- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309460550
感想・レビュー・書評
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夢の中のような
子供の遊びのような
不思議な世界
注釈に翻訳の工夫などあり
面白かった
はくぶつかん古書市にて購入
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訳者
ノンセンス大全
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不思議の国のアリス (河出文庫) 作者のルイス・キャロルの作品です。
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初読
大昔にわーいアリスだ、とディズニーの可愛いアリスのイメージで原作を読んで
「…………………!?なんか違う??」
となって以来、かなぁ
やっぱり結局わけわかんないのよねw
やまなしおちなしいみなし、みたいな。
テニエルの挿絵、解説も大人向きの読み応えでお得。
「男の赤ん坊をブタに変えたところにキャロルの男の子嫌いが見て取れる。
彼が男の子と仲良くする時は、たいていその姉妹がお目当だった」
という、ルイスキャロルのどうしようもないロリコンぶりの解説が印象深過ぎる。 -
沢山の訳本を読んできた。『地下の国のアリス』も所有している。幼稚園時に舞台を観て、その不思議なストーリーに魅せられて以来アリスのファンだ。私のファンタジーの原点。ギリシア神話も好きだったけど。
評判の河出文庫版。紙が良いのでテニエルのイラストが細部まで美しい。文庫サイズのモノクロ絵本という感じ。注釈が該当ページの下部にあるので参照しやすく、内容も丁寧で分かりやすかった。レイアウトもゆったりしていて読みやすい。子供の頃からの思い込みやごちゃごちゃしていた記憶をスッキリ整理出来てよかった。
チェシャ猫は「チェシャー・ネコ」と表記されていた。 -
再読。高橋さんの訳が一番言葉遊びに長けてる上に、解説もおいしい。
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大好きなアリスのお話をきちんと読みなおしたいと思って購入。あらためて読むと、こんなに登場人物がいたんだな~とびっくり。いかれた世界観がやっぱり素敵です。