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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784309462226
みんなの感想まとめ
多彩な怪談が収められた本書は、名手岡本綺堂による編訳で、極上の怖い話を楽しむことができます。収録作品は、ディケンズの「信号手」やプーシキンの「スペードの女王」など、名作揃いで、それぞれが独特の魅力を持...
感想・レビュー・書評
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裏表紙
『半七捕物帳』で有名な岡本綺堂は怪談の名手でもあった。
名アンソロジスト振りを発揮した本書で、極上の語りによるとっておきの怖い話をご賞味あれ。
貸家(リットン)
スペードの女王(プーシキン)
妖物(ビヤース)
クラリモンド(ゴーチェ)
信号手(ディッケンズ)
ヴィール夫人の亡霊(デフォー)
ラッパチーニの娘(ホーソーン)
解題 木村毅詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テオフィル•ゴーチェの本が読みたくて青空文庫でクラリモンドのみ読む。この時代のものは言葉が古くて読み辛いのが普通だが、あまりにも現代風に訳されてあり拍子抜けした。
岡本綺堂という訳者によるもので幻想的な雰囲気を旨とした世界観を損なわない訳だった。怪談集を多く出されている方で適任だと思われる方も多いのでは無いだろうか。
ボードレールのラインから来た私にはもう少し難解な世界があると思ったのですが…
耽美というか幻想的というか、お伽話の延長という印象でした。他に収録されているものも読んでみます。
またクラリモンドは芥川龍之介訳のものも青空文庫で読めます。そっちは古い文体で読み辛いですが、想像力を掻き立てられます。 -
「スペードの女王」読了
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青空文庫でも読める。煽る様な怖さはないものの、どこか不思議さが漂う話。「信号手」がよかった。
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上下巻
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岡本綺堂……『半七捕物帳』『修善寺物語』、と思っていたら……、彼の編訳になるこんなものがあったなんて(昭和4年)。上巻があるってことは当然下巻も……あるよなあ。それも名作揃い、参った。[以下、2009年7月13日追記]とうわけで、やっぱり、参った。「スペードの女王」でびっくりし、「クラリモンド」にその名のとおり眩惑し(過ちを犯したのはいったい誰?真に憐れまれるべきなのは誰?)、「信号手」に戦き、ホーソーンに引きずりこまれた。下巻の届くのが待ちきれない!
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綺堂の洗練された翻訳は、今なお美しく、古さを感じさせません。
「貸家」リットン/「スペードの女王」プーシキン / 「妖物」ビヤース / 「クラリモンド」ゴーチェ /「信号手」ディッケンズ / 「ヴィール婦人の亡霊」デフォー / 「ラッパチーニの娘」ホーソン の7編を収録。
ちなみに私は「ラッパチーニの娘」が大好き。
アンソロジーの作品
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