マリー・アントワネット 下 (河出文庫)

  • 河出書房新社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309462837

感想・レビュー・書評

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  • 今から100年前に書かれた本なんですね。
    そんなに昔とは思えない。
    マリー・アントワネットが、成長していく様子が書かれていて悲しい。

  • 後半は、こんな人生があるのかと…。本当に普通の女性なのに、生まれたところや時代によって、こうもドラマティックな人生になってしまうのかと感じた。普通で、やりたいことを出来ている幸せを実感。2013.8完読

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著者プロフィール

シュテファン・ツヴァイク(Stefan Zweig 1881–1942) 
1881年ウィーンのユダヤ系の裕福な家庭に生まれる。ウィーン大学で学びつつ、作家として活動を始める。第一次世界大戦中はロマン・ロランとともに反戦活動を展開。戦後は伝記小説等で人気を博しながら、ヨーロッパの人々の連帯を説く。ヒトラー政権の樹立後、ロンドンに亡命し、さらにアメリカ、ブラジルへと転居。1942年2月22日、妻とともに自殺。亡命下で執筆された自伝『昨日の世界』と、死の直前に完成された『チェス奇譚』(本作)が死後に刊行された。

「2021年 『過去への旅 チェス奇譚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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