黒いユーモア選集 1 (河出文庫 フ 7-1)

  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309462905

感想・レビュー・書評

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  • シュルレアリスムの活動をしていたブルトンが編したアンソロジーです。
    第二次大戦中に初版が出版され、後に発禁処分を受け、10年後に増補版が出て、ブルトン死去後にまた増補版が刊行された本です。
    黒いユーモアとあるのでいわゆるブラックユーモアな話かと思っていたのですが、違いました。
    ほとんどがシュルレアリスムです。
    巻頭からグロかったのには驚きましたけど。

  • こちらもこちらでシュールレアリズムを知りたいなら読んだ方がいい。どちらかというと作者の"Surmoi"の視点によった事物の陳列

  • タイトルにつられて買った。まだ読み途中。

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著者プロフィール

1896-1966年。フランスの文学者で、シュルレアリスムを創始した。1924年に『シュルレアリスム宣言』を刊行、自動記述などの表現方法を重視した。他に著作として『ナジャ』『黒いユーモア選集』など。

「2017年 『魔術的芸術 普及版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アンドレ・ブルトンの作品

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