ビートルズ (上) (河出文庫)

  • 河出書房新社 (2010年7月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784309463353

感想・レビュー・書評

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  • 下巻を読む程の魅力はなかった。

  •  小さい頃から自分に影響を与え続けてきて、なおかつそれは呪詛でもあったビートルズの伝記を読みたいと思った。今、ストリーミングサービスの隆盛の中、週に100曲も新曲を聴いて、右から左に流れていくような、音楽の洪水の中でなかば溺れかけていたので、なんとか自分をレペゼンする確固たる大木を養おうと思ったのである。
     最近「イエスタデイ」なる映画がかかっているが(観てないのに意見を述べるのは不躾な態度かもしれない…)、そこではビートルズのいなかった世界で、唯一ビートルズを知っている少年が異邦人的に存在していて、ビートルズの曲を伝えるシーンが出てくるらしいのだが、ビートルズの良さは彼らの曲だけに預かるものではなく、あの4人の微妙で複雑な関係性において、醸し出される彼らのバイブスにあるのであって、彼ら以外の誰かが演奏しても意味はないと思うのである。
     その関係性の機微を、ビートルズの活動していた時期に、また著書がビートルズ本人と関係性を構築しつつ執筆されたがゆえに、この本では窺い知れるのである。

  • あぁ、ビートルズも人間だったんだ。

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