哲学の教科書 ドゥルーズ初期 (河出文庫)

  • 河出書房新社 (2025年2月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784309468105

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

哲学の多様なテーマを多角的な視点から探求する本書は、読者に新たな思索の旅を提供します。特に「本能」「制度」や「所有権と利益権」といった深いテーマに対して、豊富な考察が展開され、まるで曼荼羅を眺めるかの...

感想・レビュー・書評

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  • 「はじめに」における専門用語の氾濫さえ潜り抜ければ、あとはするすると読むことができる。

    「本能」「制度」などのテーマひとつひとつに対し、多角的な視点でアプローチしており、曼荼羅を眺めている心地。教科書らしく、さまざまな思想へまんべんなく触れることができ、よい。

    哲学って、おもしろいかも!

  • 哲学の教科書、というタイトルで惹かれて読むと失望します。
    ドゥルーズ大好きな玄人かよっぽど好きじゃないとハマり込めない断章構成。
    資料価値の高い文章だが初めてでこれはおすすめできない。
    ドゥルーズの思想の源泉を辿っていく小旅行。

  • 「アンチ・オイディプス」は上巻で断念。仲正正樹「アンチ・オイディプス 入門講座」も読んだが、やはり判らない。
    よせばいいのに、本書に手を出す。
    訳者、加賀野井秀一氏の「はじめにー」が判らない。「内在」が何を指しているのか。潜在、実在と何は違うのかさっぱり判らない。
    この訳者はドゥルーズに対し、賛美するばかりで、批判的な検討が見当たらない。まるで太鼓持ちのようで、気持ち悪い。
    ドゥルーズ自体の文は意外なことにそんなに違和感はない。小文の感想文に付き合わされたような印象。昆虫たちの本能についての考察が多く、アンチ・オイディプスで何度も出てきた「機械」に繋がる部分かなと思うが、よく判らない。
    では、「本能と制度」を読み終えて、何を感じたかと言えば、さて?。
    訳者序文が言うように、ここからオイディプス問題を問題を読み取れというのは無理じゃない?
    という訳で、何が面白いのやらで終わりました。

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著者プロフィール

(Gilles Deleuze)
1925年生まれ。哲学者。主な著書に、『経験論と主体性:ヒュームにおける人間的自然についての試論』『ベルクソニズム』『ニーチェと哲学』『カントの批判哲学』『スピノザと表現の問題』『意味の論理学』『差異と反復』『ザッヘル゠マゾッホ紹介:冷淡なものと残酷なもの』『フーコー』『襞:ライプニッツとバロック』『フランシス・ベーコン:感覚の論理学』『シネマ1・2』『批評と臨床』など。フェリックス・ガタリとの共著に、『アンチ・オイディプス』『カフカ:マイナー文学のために』『千のプラトー』『哲学とは何か』など。1995年死去。

「2021年 『プルーストとシーニュ〈新訳〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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