中川 越(なかがわ えつ) 1954年東京都生まれ。中央大学卒業後、雑誌・書籍編集者を経て、執筆活動に入る。手紙に関する著作が多く、古今東西、有名無名を問わず、さまざまな人物のものを紹介。手紙の文面の裏に潜む感情まで考察する文章で人気を集めている。著書に『文豪たちの手紙の奥義 ラブレターから借金依頼まで』『夏目漱石の手紙に学ぶ 伝える工夫』『漱石からの手紙 人生に折り合いをつけるには』『すごい言い訳!』など多数。 「2020年 『愛の手紙の決めゼリフ 文豪はこうして心をつかんだ』 で使われていた紹介文から引用しています。」