- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309498362
感想・レビュー・書評
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King&Queen展のために勉強
幅広いイギリス史を知るのに丁度いい長さだった
ここでもっと詳しく知りたい時代を他にも調べたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2時間では読み切らなかっけど、名前は覚え切らなかったけど、流れは掴められて楽しかった。
どの国でも歴史は大して変わらないわねー -
図書館。
イギリス史概略なので、学習を一周してから読むに越したことはない。所々に英単語の成り立ちや歴史雑学があるのは興味深かった。 -
歴史の本なんて読んだことない自分がイギリスに興味を持ち読み始めた一冊。2時間では読み終えることはできなかったがなんとなくイギリスの歴史を理解することは出来たと思う。
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2時間では読み終わりませんでしたが駆け足でイギリス史を知ることができました。
各章のはじめに扱う範囲の年表が出ているのでそこで流れを見てからやや詳しい説明を読む感じで読みやすかったです。
それぞれの出来事の説明は概要なので詳しく知りたい場合は物足りなく感じるのでしょうが紀元前から現代までを続けて見たいのなら十分だと思います。 -
まず長所から挙げると、読みやすい文体ですらすら読める。細かい節立てと重要語句のふとゴシック化でポイントが分かりやすい。よくも悪くも高校生向け参考書っぽい。
問題点は、まず著者名が「歴史の謎を探る会」としかなく誰が書いているのか全く不明。巻末に参考文献が載っているが引用表記もなく、図版・文章ともに参考文献の引用なのかオリジナルなのか分からない。
もう1つの問題点は歴史に解釈が入っており、「~は~だ」の言い切り表現が多いこと。ある意味で予備校の先生っぽい書き方。解釈すること自体は問題ないとして、その解釈のみが真実のように読めてしまうのは危険ではないか。この本でイギリス史の流れを簡単に予習・復習して他のイギリス史の本を読むのがよさそう。 -
イギリスの成り立ちから現代までの歴史をざっと俯瞰するためには良い一冊。しかし、突っ込んだことはあまり書いてない。つまり、各トピックについてバランス良く記載してある。
各章の始まりに年表があり、良かった。一方で、複雑な家系図を頭に入れながら読もうとすると、とても2時間では読破できない。しかし、各出来事のつながりにも、随所で触れているので、歴史の遠因を知ることができる。高校世界史の記載より、さらに深い内容が記載してあると思う。 -
タイトル通り、イギリス史の簡略な概説書である。
本当にイギリス国内で起きたことを中心に、かつ政治史にピントを絞った簡潔な叙述である。
国際情勢の解説は最低限に抑えられており、イギリスでいつ・だれが・どのようなことをしたか、の順を抑えるには適切だが、なにぶん国際情勢を大幅に割愛しているため、現代史に近づけば近づくほど「なぜ?」が見えづらい大味な記述になってしまっている。
とは言え、本書の企画からすればその狙いは十分に達成しており、イギリス史のあらすじを掴むうえではコンパクトで便利な一冊だと思う。 -
イギリスの歴史を人物や出来事で辿っていく。
それぞれ簡潔に短く書かれているので読みやすい。
が、一つの流れになっていない分、教科書のような感じである。
そのため少し退屈してしまうが、知識を得るという意味では、項目ごとに読み返せるのでいいのかもしれない。 -
14/07/12読了
旅行前の予備知識をつけるために。タイトルを裏切らない本。名前のややこしさはさておき、わりと読みやすかった。王の系譜がついてたら言うことなしだった。