古地図から幻の国々を読む方法: 伝説の島、大陸、楽園…は確かに存在した?! (KAWADE夢新書 257)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 49
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309502571

作品紹介・あらすじ

測量や航海技術が本格的に発達する以前、人は、まだ見ぬ世界に憧れや畏怖の念をいだき、その存在をかたく信じた。大昔から言い伝えられ、あるいは記述に残された伝説の地、宝石や黄金が輝く謎の王国、奇想天外な伝説に彩られた国々や島々…。人々が夢見たそんな"幻の地"を古地図をひろげつつ検証していく。

感想・レビュー・書評

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  • 品川

  •  講談社新書のコンドラトフやゴルボフスキーほどのインパクトは無い。古地図に関するほかの本を読んだ後では満足できない本。まあ、この分野のことをまったく知らない人が最初に読む程度の本じゃないですか。

  • 古地図の読み方を完全に誤解し電波を発信しまくってる人の本

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著者プロフィール

辻原康夫
地誌研究家、元・流通経済大学社会学部教授。著、監修に、『人名の世界史』(平凡社)、『国旗と国名由来図典』(出窓社)、『世界の国旗全図鑑』『日本と世界の祭り』(小学館)、『世界地名情報事典』(東京書籍)『世界の国旗大百科』(人文社)など多数。

「2022年 『そうだったのか!国の名前由来ずかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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