- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309503059
感想・レビュー・書評
-
世界の代表的な絵画50点を作者のエピソードを踏まえて解説している本。
絵画の対象にはたくさんの意味が含まれており、それを理解すると意味も感じてくる。この本は任期のある作品50を新書一冊で解説してあり読みやすい。
また、美術館にいってみたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは面白い!
昔の絵画って言うのは文字が読めない人たちのためにメッセージとして書かれたのですね。
読み込むと深いです。 -
いや「常識」じゃないだろうよといういろんなトリビアが満載されていて面白い。
個人的には、笞打ちの刑にされた経験をもとに「キリストの笞打ち」を描いたというカラバッジオがつぼ。 -
絵画を、作者の意図や狙いが込められた「謎」であるとし、その読み解き方を伝授してくれる。絵画を観るための審美眼を養うのにはまた別の感覚を鍛える必要があるだろうが、画家の生い立ち、作品の生まれた時代背景に迫ることで、知的好奇心を大いに掻き立てられる。
-
マリア→赤い服・青いマント
-
50/50
-
好きな画家、好きな絵画は人それぞれということを実感