なんだか楽しそうに生きてる人の習慣術 ストレスフリーを手に入れる方法 (KAWADE夢新書)

  • 河出書房新社 (2021年1月20日発売)
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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784309504193

感想・レビュー・書評

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  • やっぱりそうだよねと思うことが改めて書かれていると思ってた内容の中で、"身体像境界"という言葉が留まった。最近読んでるものに影響されてる部分もあるかもしれないが、自分の身体像を認識することで、自分の身体の形そのものが結界を張っていて、自分を守っているのだと思った。

  • まぁ普通デス

  • 著者の経歴を見ると、控えめに言ってもそこらのなんちゃってアドバイザーとは違う、アカデミックにも実務にも秀でた人だと思ったが、書いてあることはそんなに目新しいものではなかった。楽しそうに生きる要点は本質的に「気にしない」とか「仕事とプライベートを切り替える」とかといった基本的なことなのだろう。正直内容としてはあまり参考にならなかったが、この手の悩みにドラスティックな特効薬は無いという確認ができたのはよかったように思う。少々対象年齢層が高い本なのかもしれない。

  • そうそう、その通り。と、思うことばかりで、共感できます。たぶん私も「なんだか楽しそうに生きてる人」の部類です。

    その通り。書いてある通りにできれば、楽しく生きられるかも。だけど、なかなかできない人は多いのではないかと思います。頭ではわかっているけど、心がついていけない、っていう人は、本の通りに動けるのかな。

    そう。
    中身はその通り。たぶん私も、「楽しく生きるには?」と聞かれたら、同じように答えていると思います。

    本書の中身は(ネタバレです)

    悩みを総点検して、受け入れ、認めて、満たすようにする。分析せずに。客観的に。

    悩んで自信を無くしても、他に自信を持てるものはある。変化を受け入れて、ミスやピンチをバネにする。

    自分の気持ちは、そのまま伝える。いい人を演じ過ぎない。気が進まないことこそ先にやる。

    情報過多だからこそ、自分の軸を持つ。

    劣等感を成長につなげる。「~だったらいいな」は、「そのために何をする?」に。

    ほら、ね。どれも正しい。でも、いざ、何かに直面していたら、冷静に、そのように気持ちを保てる人がどれだけいるでしょうか。


    と、いうのが私の正直な感想です。

    もうちょっと、ワクワク感があって、
    『実行してみたい!」と思えると良いのになと感じました。

  • 【資料ID】 97200263
    【請求記号】 146.8/N
    【OPAC URL】https://opac2.lib.oit.ac.jp/webopac/BB50232763

    生きていれば誰しも困ったことに遭遇し、自信を無くしたり壁にぶつかったりプレッシャーに襲われたりします。でもそんな中にあっても、いつもニコニコ元気そうで張りのある日々を送る人もいます。両者は何が違うのでしょうか。
    楽しそうに生きている人の「心の習慣術」や「コンプレックス克服法」をのぞいてみませんか。

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著者プロフィール

東京生まれ。早稲田大学文学研究科(心理学専攻)卒業後、コロンビア大学健康教育学部博士課程などを経て、日米両国で心理士、ソーシャルワーカーとして活動。文化学園大学名誉教授。日本健康心理学研究所所長。

「2021年 『なんだか楽しそうに生きてる人の習慣術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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