裁判長の泣けちゃうお説教: 法廷は涙でかすむ (KAWADE夢新書 S 446)

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 129
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309504469

感想・レビュー・書評

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  • 判決をくだしたあと、くだした本人はどのようなことを語りかけたりしているのだろう?なかなか知ることができないことであるだけに読んでみたい

    #裁判長の泣けちゃうお説教
    #法廷は涙でかすむ
    #長嶺超輝
    23/7/25出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本

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  • 判例を学習させれば、AIで裁判は可能だ、
    という意見を聞いた事があるけれど、
    AIにこんな個々の事情を理解して、
    励ましたり喝を入れたり、
    親身になって更生を願う事は無理だと思う。

    裁判官とて生身の人間、と少し思った。

  • 裁判の傍聴に行きたくなる

  • 気軽に読めそうな本だと思って、手に取りました。先日の「役人学三則」とも共通しますが、法律を社会に当てはめていく中で裁判官それぞれの思いを紹介している本でした。法律や裁判を身近に感じるきっかけになると思いました。傍聴に行きたいなぁと思いました。

  • 世の中にはいろんな事件、人間がいるんだなぁと再確認させられる。
    とても読み易くてオススメです。

  • 貧困や身体的なやむを得ない理由で犯行に及んでしまった被告人がいる。そんな被告人に裁判長が投げ掛ける心に沁みる説教と温情判決。私の仕事は犯罪をやめさせることですからと言う裁判長。決して、罪を憎んでも人を憎まずで被告人のこれからも見据えているんだなと思う。540円を盗んだホームレスの男に「厳しい冬の間は刑務所に入っていなさい」と敢えて懲役8ヶ月の実刑判決、執行猶予中の万引き犯に幼い子供のためにと、異例の特別情状酌量を下し「がんばれや」と裁判官席から身を乗り出して声をかける裁判長。被告人の胸に届いたことと思う。

  • かなり読みやすく、ショートエピソードにまとめられていました。前半数本は読みながら泣きそうな話もあって良かったです。こういう裁判もので、ドラマ化もありかと感じました!

  • 他人事に思える裁判でも、裁判長の言葉の優しさや強さが心に沁みる一冊です。
    [NDC] 327.6ナ
    [情報入手先] 本校図書館
    [テーマ] フリーテーマ

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著者プロフィール

1975年、長崎県生まれ。九州大学法学部卒。フリーの著述家。デビュー著書『裁判官の爆笑お言葉集』(幻冬舎新書)がベストセラーに。雑誌連載、メディア出演、講演活動のほか、小説の法律監修にも携わる。

「2020年 『裁判長の沁みる説諭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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