バスカヴィル家の犬 シャーロック・ホームズ全集〈5〉

著者 : アーサー・コナンドイル 小林司 東山あかね

• 河出書房新社 (2002年5月1日発売)

作品紹介・あらすじ

日本を代表するシャーロッキアンによる新訳全集最終回配本。圧倒的人気No.1作品。精緻かつ権威あるオックスフォード大学版の注釈・解説を完訳して付す。初版本のイラスト全点を復刻掲載。

感想・レビュー・書評

[nikugusotaroさんの感想 · 2014年1月28日]

おもしろい

[ここ花さんの感想 · 2010年1月22日]

途中で止められなくなった本。コナン・ドイルに夢中になった少女時代の私の懐かしい一冊。

[わたるさんの感想 · 2004年10月29日]

あえて小林司版「ホームズ全集」を出してきたのには訳がある（笑）
実はこの全集、本編もさることながらむちゃくちゃ詳しい註がつけられてることで有名なんです。
シャーロキアンの訳者の、「聖典」にかける情熱を見よ！

[nattakさんの感想 · 2024年3月5日]

　有名なシャーロックホームズの物語。昔々に児童文学として読んだことはあっただろうが、内容は全く覚えていなかった。そんなに難解なわけではなくて、古い小説の割には読みやすいように思う。ただではそんなに物語に没入できるかというとそうでもなかった。悪くはないのだが、アガサクリスティの方が読んで楽しかったように思う。それでもまた機会があれば、シャーロックホームズ物も読んでみようか。

[kouhei1985さんの感想 · 2022年4月20日]

訳は新しく読みやすい。挿絵があるのも良い。
しかし、注釈は項目によっては考察になり、少なからずネタバレを含んでいる。
重要なポイントをこの注釈によってネタバレされたのが残念。
短篇集ではネタバレは少なそう。

[ちゃびぞうさんの感想 · 2018年2月16日]

猟犬にねらわれる当主

C0398

[下関市立大学附属図書館さんの感想 · 2016年11月21日]

http://shioji.shimonoseki-cu.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=F08UNI&RTN=ENT%5EPAC510

[kiyosiさんの感想 · 2009年10月17日]

呪われたバスカヴィル家の犬の伝説。
犬の呪いで死んだとされる前領主。新たに領主となったヘンリーのために護衛となりダートムアに向かうワトスン。
脱獄囚、怪しい昆虫学者兄妹。