シャーロック・ホームズ全集 6

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 88
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (707ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309610467

感想・レビュー・書評

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  • シャーロック・ホームズシリーズは赤毛連盟やまだらの紐など、初期の作品の方が有名だけど、この短編集ではホームズが人情を見せるようになり、それもまた面白い。

    そういう意味ではアガサクリスティのポアロに近いかな。時代的なものもあるんだろうけど。

    最後の結末などのゆるさを見ると、どうしてもドラマ相棒の杉下右京さんと比較してしまいますね。

    とても分厚い本だけど、最後の第二の汚点での首相のラストのセリフだけでも、読んで良かったと思えます。

  • 短編集。空家の冒険、ノーウッドの建築士、孤独な自転車乗り、踊る人形、プライオリ学校、黒ピータ、犯人は二人、六つのナポレオン、三人の学生、金縁の鼻めがね、スリークォーターの失踪、アビ農園、第二の汚点。どれもおもしろい

  • 川畠さんが初めてシャーロック・ホームズシリーズに出会ったのは8歳のとき。突然の病で入院していたときに、母の麗子さんが病床で朗読し続けてくれたといいます。


    →続きはこちら
    GUEST 100/バイオリニスト・川畠成道:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京  http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2013/05/post148962.html

  • 亡くなったと思われていたシャーロック・ホームズがベイカー街に戻ってきた話から始まる。再びワトソン君と住むようになったとは知らなかった。映像では見たことがあったけど、詳しくは覚えていなかった短篇ばかりが集まっていて、とても楽しめた一冊。

  • 『空き家の冒険』

    『ノーウッドの建築士』

    『孤独な自転車乗り』

    『踊る人形』

    『プライオリ学校』

    『黒ピータ』

    『犯人は二人』

    『六つのナポレオン』

    『三人の学生』

    『金縁の眼がね』

    『スリー・クォーターの失踪』

    『アビ農園』

    『第二の汚点』

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