わくわく発見!世界のお祭り

  • 河出書房新社
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本棚登録 : 45
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309613451

感想・レビュー・書評

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  • 世界のお祭りをイラストと文で紹介した本。

    美的センスは文化によって違うんだなぁ〜としみじみ思う本でした。

    お祭りの由来や内容が簡単に分かって面白かったです。
    なぜチーズを追いかける?とか、ネコが魔女の手先として窓から投げ殺したのを始まりとするお祭りを今もする意味とは?など色々考えたりもしました。

    傘を通りに吊るすのはポルトガルのお祭りのマネなのかーとか、インティ・ライミってペルーのお祭りの名前なのかーとか勉強にもなりました。

    しかし数日から数週間とか長いこと浮かれ楽しむ祭りも多く、日本とは違うなぁと思いました。

    イラストを描いた竹永さんから頂き、楽しく読めました!

  • 色々な国のお祭りが各国1つずつ(時々複数)イラスト付きで紹介されています。
    個人的に突っ込んだのはラオスのタートルアン祭とロシアのマースレニツァです。
    ラオスのお祭りはラオス中のお坊さんが集まっていっせいにお経を読み上げるのに、何故かラオスで一番の美人を決めるコンテストもあるという…。仏教の教え的になんか違くない?(笑)
    ロシアのお祭りは1週間続くらしいのですが、最終日は「ゆるしの日曜日」といって1年のよくない行いを家族や仲間に謝って許してもらう日なのだそうです。ヘタリアのロシアを想像するとこれまたバロスwwwと思えてしまって…。
    もっと時間があれば、これをきっかけに色々な国を調べてみたいなと思える本でした。

  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1001183543

  • 世界のさまざまなお祭り。見ているだけで楽しい気分になれる。

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著者プロフィール

竹永絵里(Eri Takenaga)
2005年、多摩美術大学情報デザイン学科卒業。
F-SCHOOL OF ILLUSTRATION、山田博之イラストレーション講座受講。
多くの人に親しまれるイラストレーションを描き、書籍、広告、WEB、文具など、幅広く活躍中。台湾にて、
個展やワークショップを開催。
主な作品に『大人かわいいパリ20 区ガイド』(大和書房)、『はじめての行事えほん』(パイ インターナショナル)、
「わくわく発見!」シリーズ(河出書房新社)などがある。趣味は旅行!

「2020年 『美味しい!可愛い! 大人の台湾めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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