14歳からの原発問題 (14歳の世渡り術)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309616704

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館一般 543.5||AM

    知っているようで知らなかった素朴な疑問にわかりやすく答えてくれる、原発の入門書としておススメしたい本。
    原発について知れば知るほど、背筋が凍るような現実に驚きを隠せません。
    世界で3番目に多く原発を抱えている日本。その日本に住む私たちにとって無関心ではいられない問題です。

    和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=66010

  • 原発関連の本はたくさんでていますが、これは入門書として最適。
    著者が見栄を張るわけでもなく、わからないことを率直に聞いているからかもしれません。
    原発は知れば知るほど恐ろしい。

著者プロフィール

1975 年北海道生まれ。作家・活動家。「反貧困ネットワーク」世話人。フリーターなどを経て2000 年、『生き地獄天国』( 太田出版/ちくま文庫) でデビュー。主な著書に『生きさせろ! 難民化する若者たち』( 太田出版/ちくま文庫)、『相模原事件・裁判傍聴記 「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ』( 太田出版)、『コロナ禍、貧困の記録 2020 年、この国の底が抜けた』( かもがわ出版) など多数。

「2022年 『手塚マンガで学ぶ 憲法・環境・共生 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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