• Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309616735

感想・レビュー・書評

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  • 14歳シリーズだけど、成人が読んでも十分示唆に富む内容である点は、本書も相変わらず水準キープ。あとは各執筆者の意見に対する好みの部分が大きく、個人的にも、全く読書意欲を喚起しないものから、すぐにでも入手したいものまで、なかなかの十把一絡げ感だった。中でも気になったのは下記。
    博物誌(ルナール)、冒険者カストロ、タブーの正体、珍日本紀行、東京漂流。
    どこかのタイミングで、是非。

  • 読んでみたい本がたくさん見つかった。
    聖書もよんでみたい。

  • 角田 光代,「世界という森に分け入る」第一部HGあ「世間というジャングルにデビューする前の心構え」が基調


    森 達也
    金原 瑞人
    工藤 直子
    野中 柊
    吉田 篤弘
    木田 元
    ホンマタカシ
    出久根 達郎
    柳澤桂子
    第Ⅱ部は、山崎 ナオコーラ「恋愛はしなくともかまわない」にはじまり痛切な体験がテーマ/ラディゲ『肉体の悪魔』は、彼のデビュー作『人のセックスを笑うな』と同じく現代人の感性と倦怠を描いた
    長沼 毅
    橘木 俊詔
    中江 有里
    雨宮 処凛
    小池 龍之介
    岡ノ谷 一夫
    服部 文祥
    森 絵都
    新井 紀子

    第Ⅱ部は、
    貴志 祐介/『利己的な遺伝子』 我々は、遺伝子の乗り物にすぎないのか?寝食を忘れ、身の危険も顧みす恋に身を投じるのは遺伝子がとそそのかすからなのか?
    など、ものの見方がひっくりかえるような書物があげられている。
    恩田 陸/『虚無への供物』
    村上陽一郎
    大澤 真幸
    石原千秋
    島田 裕巳
    辛酸 なめ子
    佐藤 優
    本田 由紀
    上野 千鶴子『聖書』時間とともに劣化しない書物をお読みなさい。…人間はどんな言葉を必要として生きてきたのかが、はらわたに沁みるようにわかるからです。それは「世渡り」とはまったく別のものです。

  • あー、こんな本があるんだ!この本、紹介しているの、あ、この人かぁ!なるほど〜、こういう読み方もあるなぁ、なんて思いながら、パラパラめくって楽しめました。

  • 本の本

  • http://naokis.doorblog.jp/archives/book_selection_for_fourteen.html【書評】『ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。 (14歳の世渡り術)』 : なおきのブログ
    http://naokis.doorblog.jp/archives/book_selection_for_fourteen2.html【書評】『ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。 (14歳の世渡り術)』その2 : なおきのブログ


    <h5>読んでみたいと思った本をセレクト</h5>紹介者 :紹介した本・著者
    角田光代:『陰影礼賛』
    森達也 :『幼年期の終り』アーサー・クラーク 宇宙人による人間支配?
    吉田篤弘:『ライ麦畑でつかまえて』サリンジャー ジョン・レノン殺人犯が所持していた。
    山崎ナオコーラ:『肉体の悪魔』ラゲディ、20歳で夭逝
    長沼毅:『若きウェルテルの悩み』
    中江有里:『中島らもの特選明るい悩み相談室』
    雨宮処凛:『COTTON100%』AKIRA 小説家・画家・ミュージシャン
    村上陽一郎:『論理哲学論考』 ウィトゲンシュタイン
    大沢真幸:『形式の法則』スペンサー・ブラウン著 数学の本
    大沢真幸:『零の発見−数学の生い立ち』吉田洋一著

    『受験国語が君を救う』石原千秋


    2016.02.17 新井先生の著書を探して
    2016.07.31 予約
    2016.08.16 読書開始
    2016.08.22 読了

  • なぜ、あらためてこの本を手にとったのか。
    14歳の若者に薦めたいとそれぞれの方面を極めている先達が並べた本たち。
    そこには今の自分が見つめ直したい世界がたくさんあった。
    今さら、「14歳へのおススメ本」と思っちゃいけない。
    なかなかどおして侮れない。いや、むしろ頭の固い大人たちには読みこなせないかもしれない代物だ。(感受性が弱まっているから)

    選者の人たちの多くは、この若者たちの柔軟さと強い好奇心と、この世の中の未来を託して、本を差し伸べている。

    面白い本や、ためになる本、知識を蓄える本ではない。
    選者それぞれが自分が14歳の頃に出会ったことで今の自分を構成しているひとかけらだ、と確信できる本や、もう一度人生やり直せるなら14歳の頃にこれを読んでおこうと思った本だ。


    まずは『賭博黙示録 ガイジ』(福本伸行)
    [戦争の話をしよう』(ティム・オブライエン著/村上春樹 訳)
    『利己的な遺伝子』(リタャード・ドーキンス)
    『タブーの正体!(マスコミが「あのこと」に触れない理由』(川端幹人)
    『冒険者カストロ』(佐々木 譲)
    『問題があります』(佐野洋子)
    『フラニーとゾーイー』(J・D・サリンジャー)
    等々

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00218949

  • 14歳の世渡り術という???なシリーズの一冊として著名人に今、14才に読んで欲しいと思う本を紹介してもらうという本。いろんなニュアンスでいろんな本が選ばれていて面白かった。なかで紹介されているもの全部買おうとは思わないけれど、それでも数冊は興味を持って読むことになりそう。本に対する観点なども読めて面白かった。

  • わりと成功してる本だと思う。14歳ってそれなりに読書体験もあって(好きじゃなくてもある程度読まされる)、そんなくらいの子等に世界が広がる(いろんな考え方ができるようになる)可能性のある本を紹介できてるのはいいなと思った。中でも、角田光代の小説は苦手だけどこうやって書いたのは好き。ちゃんと14歳に向けて書いてる。押し付けがましくもない。一方で「聖書」とか「共産党宣言」を薦める感覚は、ちょっと気持ち悪いなって感じる。「時間とともに劣化しない書物」っちゃそうなんだけど、本を読むの楽しいなって思ってほしい。

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著者プロフィール

作家・活動家。1975年北海道生まれ。愛国パンクバンドなどを経て、自伝的エッセイ『生き地獄天国』で作家デビュー。2007年『生きさせろ! 難民化する若者たち』でJCJ賞受賞。格差・貧困問題に取り組み、生きづらさや自己責任論に対抗する発言・執筆活動を続ける。反貧困ネットワーク世話人、週刊金曜日編集委員。共著に『1995年 未了の問題圏』(大月書店、2008年)。

「2019年 『この国の不寛容の果てに』 で使われていた紹介文から引用しています。」

雨宮処凛の作品

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