大丈夫! キミならできる! ---松岡修造の熱血応援メッセージ (14歳の世渡り術)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309616759

感想・レビュー・書評

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  • 子供用に噛み砕いて話してあるけど、逆によくわからなかった。

  • 良いところをほめる、悪いところはしかる、チャレンジすることを応援するという、元気づけしてくれる作品でいいと思います。

  • モヤモヤはチャンス
    モヤモヤするのは正しいことを分かっているから
    モヤモヤは自分に対する後ろめたさ
    人のせいにしてないからok
    楽な道を選んじゃいけないと分かっているからok

    深刻→真剣

    自転車に最初からうまく乗れたか?
    失敗は自分が成長するために絶対に必要な条件
    できない自分、わからない自分から、工夫して努力してできる自分、分かる自分を作り上げていく


    やったことは結果がどうであれ全部ナイストライ

    緊張したらガッツポーズ
    目の前のことを本気で頑張りたいと思ってることだと言うことだから
    緊張のリュックサックを重くするか軽くするか

  • 松岡修造が、14歳の思春期の少年少女に向けて、一所懸命に生きることの大切さを熱く語っている。大人が読んでも、うん、そうだそうだ!と共感できるし、前向きになれる力をもらえる本だ。「難しくて、もうダメ 」「きつくて、もうムリ」って思ったとき、そこから「頑張り」がスタートする。それが松岡修造の「がんばり」の定義である。うん、自分も、もう一踏ん張り頑張ってみるか!!

  • タイトル通り、熱血応援メッセージ。
    元気を貰える本です。
    楽しく読めました。

  • テレビで拝見するパワフルな彼を、暑苦しいと思い苦手な方もいるかもしれない。でも私は好きだ。スポーツだけでなく、どんなことにも、どんな相手にも、真剣に対峙していることが画面を通して伝わってくるからだ。本書は14歳に向けて書かれたものだが、修造さんよりやや年上の私にも楽しめる本だった。ウサギとカメの話は特に彼らしさが出ているような気がして、クスッと笑えた。

  • 14歳・中学生向けと言いつつ、これは大人が読んでも勉強になります。気持ちがマイナスになるときに読むとすぐに効果が表れるでしょう。
    松岡さんのエネルギーをよくも悪くも受け取れる本です。

  • 熱い表紙にパワーを貰おうと読んでみたけど、中味も熱いwwいや、前向きwordが多くて良いと思う。最初のサブタイが「キミへの最初のプレゼントは『守ルール』だ!」にちょっと…と思ったけど。修造氏の過去の失敗やらダメだったところも垣間見れ、なかなか説得力のある内容。にしてもサブタイは笑えるのが多い(^_^;)

  • 松岡修造さんの著書。やっぱアツい。
    表紙とか目次をまず見て、松岡さんらしいなあと思った。
    このひとは、どこまでもポジティブになる(見せる?)ための努力をしているんやなあと思う。でも、それは強く生きるためのめちゃくちゃ理にかなった方法やなあとも。
    松岡さんほどの実践力と行動力をつけられたら、めっちゃええやろうなあ。
    ネガティブなことが起きたときこそ喜ぶべきだとか、真剣だからこそ悩むとか、かなり勇気づけられるな。

  • チェック項目11箇所。どっちでもいい、何でもいい、どこでもいい、この3つは禁句。「ビミョー」とか「キレる」と言わずに、自分の言葉で伝えるって、難しいかもしれません、でも、自分で見つけた言葉なら、何でもいいんです、自分の意見を伝えるのに、正解も間違いもありません。身についた習慣やクセは、ちょっとやそっとじゃ修正できないからです、ちょっとやったくらいでは、人から見たら何も変わっていません、大げさにやって、極端にやって、ちょうどいいくらいになるんです。ポジティブ勘違いをしていいのはコツコツ努力して、やることはやていることが前提での話。人に言われてやるんじゃなくて、自分で考えて、自分なりにやっていくこと、それが基本的な力、キミ自身の「幹」をちゅくり上げていくことになるはずです。メールは即答、断るときはきちんと断る、そうすれば、心はスッキリ、夜はぐっすり、朝はパッチリ。メールの画面の文字よりも、手紙に書かれた自分の文字のほうが、ずっと強くその気持ちが伝わるはずです。「ベストをつくす」とは、自分ができることをすべて出しつくすこと、だから、ベストをつくせば、結果がどうであれ、言いわけなんか出てくるわけがありませんよね。「無謀なトライ」はしないこと、広い床でバック転ができない人が、生まれて初めて平均台に乗ったとします、そこでいきなりウルトラCにトライするようなことを、無謀と言うんです。キミは、変化のない人生が楽しいと思いますか?変化するから楽しいし、おもしろいんじゃないかな?自分に問いかけるときは、具体的な答えまで考えることが大事だということ、もちろんbn、その答えは前向きじゃなきゃ意味がありません!

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著者プロフィール

1967年、東京都生まれ。10歳から本格的にテニスを始め、慶應義塾高等学校2年生のとき、テニスの名門である福岡県の柳川高等学校に編入。その後、単身渡米、86年プロに転向。95年のウィンブルドン選手権で、日本人男子としては62年ぶりのベスト8進出を果たすなど活躍。98年に現役から卒業。現在はテニス界の発展のため、日本テニス協会男子ジュニア強化プロジェクト「修造チャレンジ」などを通じてジュニア育成に尽力。また、オリンピックのメインキャスターを務めるなど、メディアでも幅広く活躍している。

「2021年 『[修造日めくり]まいにち、つながろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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