ワルの知恵本

制作 : 門昌央と人生の達人研究会 
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 322
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309650081

作品紹介・あらすじ

相手の本性や弱点を見抜き、それを逆手にとって自分の思いどおりにするには?親も学校も教えない。禁断の知恵を教授。

感想・レビュー・書評

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  • だいぶ裏読みしすぎな気がしますが、面白い心理本でした。

  • 2011年11月6日
    「ワル」と書いてあるものの、意外と人として当たり前なことが書いてある。

    「人をほめる」ことの重要性が印象に残った。

    たまに、著者の偏見なのでは?
    たった一つの事柄だけで判断しているのでは?と思ったこともあったが。

  • ヤバイやつの見抜き方や、人をたらしこむ方法などが
    対象の人物特徴ごとに箇条で解説・対処とセット書かれています。
    普段なんとなく肌で感じていることや、あるいは偏見が書かれていました。
    特に新しい知恵を授かった部分はなく、「そうだね」という感覚。
    この本を読んで理解しようとしても難しく、実際にいろんな人と関わってみて、
    苦い経験をしたり修羅場をくぐらないと処世の知恵はつかないのかもしれません。

  • 真面目な人が悪い人を見習って
    言葉巧みに相手を操って行く内容。

    とはいえ、これを全部取得できたら
    それはそれで素晴らしい状態かと。
    相手に言われる前に押し付けてみたり
    沈黙してみたり、相手を揺さぶってみたり。

    やはり言葉は大事だな、と思いますが
    先に言われたり、立場を嵩にされたりだと
    ちょっと無理があるかと。
    やはり先制攻撃、大事です。
    それが無理なら、じわじわと?

  • 旦那に随分前から「読め。読め」言われ…読む。
    パートを始めて1年。
    いろいろ悩むこともある。バカバカしいと思うこともある。
    旦那曰く「賢く立ち廻れ」と…。

  • 心理学・精神学の本をかるーーーくしたような内容。
    なんだか、とても断定的に書いてあるけど、あまり説得力が(現実的で)なかったり…。著者の経歴的な背景が、本の内容に即していれば説得力もあるんでしょうが…。
    タイトル負けの肩すかし感が強いです。

  • ワルの知恵本というほどワルい知恵は無くて、あくまで社会でうまくやっていくためのテクニックを紹介した本だ。
    人づきあいが苦手な自分にとってためになる情報が満載で、さながら学校では教えてくれない事をまとめた教科書の様である。
    それにしても「一芸に秀でた人はダメ」て事を二回も書くなんて、著者さんは誰か一芸に秀でた人に個人的な恨みがあるのかな(笑)
    「人を殺したくなった事くらいある」ていうワイドショーのコメントに苦言を呈すところなど、寧ろ良い人の知恵本だろ!と思って好感が持てました。

  • 読むべし!!

  • 簡易な心理学書

  • 賢く生きないと損をするよ.

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