図説名画の歴史: 鑑賞と理解完全ガイド (ふくろうの本)

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (110ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309726557

感想・レビュー・書評

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  • 美術史を古代、中世、近世、近代、現代にわけて、わかりやすい表現で、説明してくれています。

    絵画に詳しくない人でも、理解しやすい(専門用語も少なく)

    紹介されている作品の数も、想像していたより多くて観ても楽しい。

  • わかりやすかった

  • 女性美のルーツ>ヴィレンドルフのヴィーナス

    ボッシュ「快楽の園」1510年頃

    アルチンボルド「夏」1573年夏の果実で顔を構成する奇想の絵画

    「ガブリエル・デストレとその姉妹」1594年乳首をつまむエロティックな身振りが謎めいた、いかにも貴族趣味的な作品

  • 有名な絵ばかりで見ているだけでも楽しい。時代を追って説明があるので流れも頭に入りやすい。
    2009/11/21

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著者プロフィール

多摩美術大学名誉教授・版画家

1952年生まれ。柳宗悦門下の版画家森義利に入門、徒弟制にて民芸手法の型絵染を修得、現代版画手法としての合羽刷として確立。日本版画協会展、国展で受賞(1977・78)、リュブリアナ国際版画ビエンナーレ五十周年展(2006)に招待出品。作品が雑誌「遊」(工作舎)に起用されたことを機に編集・デザインに活動の幅を拡げ、ジャパネスクというコンセプトを提唱。1992年国連地球サミット関連出版にロバート・ラウシェンバーグらと参画、2005年愛知万博企画委員。著書『絵画の読み方』(JICC)、『二時間のモナ・リザ』(河出書房新社)等で、今日の名画解読型の美術コンテンツの先鞭をつけ、「日曜美術館」等、美術番組の監修を多く手がける。著書多数、全集「名画への旅」、「アート・ジャパネスク」(共に講談社)を企画、共著にシリーズ「公共哲学」(東京大学出版会)がある。

「2024年 『柳宗悦の視線革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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