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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309760155
作品紹介・あらすじ
まるで生きているかの如く茶碗を運び、きびすを返して元に戻る江戸の茶運び人形。そこには西洋と東洋の時計技術と江戸からくり師の技が活かされていた。永久機関発明に人々は熱狂し、飛行への夢から奇妙な装置が産みだされる。自動人形がピアノを演奏し、パノラマは驚異の世界を写しだす。夢にあふれた機械と人間の歴史を語る、魅力的な装置の百科。
感想・レビュー・書評
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からくり人形やからくりにまつわるエッセイが凝縮された本です。からくり本の入門書として良いです。
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卒論が上手くいかず悩んでいた際に、大きな助言となった一冊。人形(木偶)と自動人形の違いを歴然と見せてくれています。監修は種村季弘先生。さっすがです。
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