- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309760261
感想・レビュー・書評
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白黒写真で良かった。それでも生々しい。
後半で、青年将校に従った、一般兵士が、その後、太平洋戦争下で
どのように動かされたかを知り、愕然。
いまさらながら、陸軍をはじめ、そのいびつな時代を生み出した
全てに憤る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図説ということもあって、写真や図をふんだんに使って時系列に沿って説明してくれている。
ニ・ニ六事件の前後の話もまとめた一冊。
しかしこの本でも難しいくらい、複雑なこの事件。
教科書では一行の説明で終わっているが、
一人の人間や、それが集まった政治がこれだけおかしくなればこれだけ国が崩壊するということは
若者にもわかってもらいたい。 -
結局,腰を据えて戦う覚悟を決めていたのは安藤大尉だけだったということか。この人に焦点を当てた本を読んでみたいなあ。
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写真がいっぱいでもう写真だけで楽しかった!
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良き資料。
二二六初心の俺にはぴったりでした。 -
レポート書くために読んだ。ので、もうほとんど忘れてしまいました…
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戦争に傾倒しかかった日本をさらに震撼させた事件の全貌がよくわかる。
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2005年3月10日
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こんな事を言っては不謹慎なのですが、当時の日本人ってかっこいいなぁ〜と思ってしまう映画なのです