図説 チェコとスロヴァキア (ふくろうの本)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 66
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309760872

作品紹介・あらすじ

プラハの門をくぐり、激動の歴史の舞台へ。都市や古城が語る物語に耳を傾けながら、歴史に翻弄され続けた2つの国の軌跡をたどる。都市ガイドから王家系図、年表までカバーしたチェコとスロヴァキア史決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 後半飛ばし読み。

  • ふむ

  • 旅行案内本で物足りない人に、お薦め。歴史背景なども、旅行本より詳しく、それでいて手軽に持ち運べるサイズが良い。

  • (要チラ見!)

  • おんなじような、違うような、チェコとスロバキアの歴史文化。

    城や教会を中心とした建物をたどりながら、それに付随する歴史物語を解説していく。
    観光案内に近いかもしれない。
    名所を歩きながら「あのお城はね」と説明を聞いている気分。
    豊富な写真がたまにちょっと素人臭かったりするけれどそれもまた一興。

  • この「ふくろうの本」のシリーズの特長を良く知らないまま、借りて読んだんですが、
    今、出版社のHPで確認したら、
    このシリーズは、以下のような内容で出版されているとのことでした。

     世界の歴史、日本の歴史、日本の文化、世界の文化、自然

    この『図説 チェコとスロヴァキア』に関しては、「世界の歴史」ですね。
    現在のチェコとスロバキアの状況の紹介から始まり、
    チェコとスロバキアの歴史を、古代史から近・現代史まで、まとめてあります。

    私は世界史は苦手なので、良くわからない部分も多少ありましたが、
    比較的わかりやすくて、図や写真、絵版も多いので、
    読みやすかったです。

    〈読了日:2009.6.21〉
    〈所在:図書館(067200613985)〉

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著者プロフィール

1959年東京都生まれ。一橋大学卒。一橋大学大学院博士課程修了。社会学博士。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、明治大学教授。
【主要著書】
『王権と貴族──中世チェコにみる中欧の国家』日本エディタースクール出版部、1991年
『プラハの異端者たち──中世チェコのフス派にみる宗教改革』現代書館、1998年
『物語チェコの歴史——森と高原と古城の国』中公新書、2006年
『図説チェコとスロヴァキア』河出書房新社、2006年

「2009年 『チェコとスロヴァキアを知るための56章【第2版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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