- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309761039
作品紹介・あらすじ
室町時代に流行した「妖怪たちのお祭り行列」という珍しい絵巻はなぜ生まれ、何を意味するのか。色彩鮮やかな驚嘆の絵巻に潜む「闇の文化史」の謎を、錚々たる著者たちが解読。
感想・レビュー・書評
-
絵は素晴らしいんだけども文章は結構クセがあるねぇ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
河鍋暁斎の百鬼画談見れてよかった
岩瀬文庫所蔵の付喪神絵巻はゆるくて可愛い
暁斎と石燕の絵は細かくておどろおどろしい
若冲の付喪神は影の感じがむっちゃ怖い
澁澤龍彦のエッセイは面白かった -
岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00360232
奇々怪々な妖怪たちがどこからともなくぞろぞろと現れて行列をなし、闇の京都を徘徊する……。日本のお化け画の驚嘆の源流を大徳寺所蔵の名品を中心に豊富な図版で「異界の達人」たちが紹介。(出版社HPより) -
知的好奇心が刺激されて面白い本でした。
-
さまざまな妖怪たちが、各々の歩調で、それぞれの心持で、同じ方に向かって練り歩いています。妖怪界の式典だとか、お祭りだとか・・・。意味を持って描かれた絵巻も、観る人の考え次第で楽しめます(K・M)
-
予約