一冊でわかるポルトガル史 (世界と日本がわかる 国ぐにの歴史)

  • 河出書房新社 (2025年2月26日発売)
3.43
  • (1)
  • (1)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 91
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784309811246

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2020年に予約してあったポルトガル旅行をコロナ禍突入で早々にキャンセルした。
    コロナ禍最中にパスポートも切れてしまった。
    近年、海外旅行を再開した友人知人は沢山いるけれど、私はやっと今年再開でポルトガルに行く。
    その為、ポルトガル関係の本を読んでいる。

    飛ばし読み。

    1970年代に共産主義化だったのは意外。

    (追記 ドバイ経由のエミレーツの為、なんと、またもキャンセルした方がいいのかもしれないと思案中。2025/06/15現在

    更に追記 ポルトガル旅行、キャンセルした。2025/06/20
    パレスチナ問題については単なる主婦としてはだいぶ勉強している方だと思う。
    ドバイ空港とイランの地理的位置関係も把握している為、すぐにキャンセルを検討した。
    ドバイ空港発着の飛行機のルートもフライトレーダー24で確認した。
    この後今度はイエメンがイスラエルにミサイルを飛ばしたら、完全に航路と交差する。
    アラブやユダヤ教やイスラム教や地政学などの本も読んでいる。
    6/5にパレスチナ問題の書籍を新たに1冊読み終わり、イスラエルとトランプがイランに対してやらかさなければいいなと憂いていた数日後の6/13にイスラエルとトランプがやらかした。)

  • 2025.04.05
    ポルトガルの通史、しかも、2023年までを一気読みできる良書。
    ポルトガルという国は知っていても、第一次大戦や第二次大戦でどちらに属したのかなどまるで覚えていなかったことに気づいた。

  • [評価]
    ★★★☆☆ 星3つ

    [感想]
    ポルトガル史の歴史を解説している。
    ポルトガルもレコンキスタにより誕生した国でスペインと同じような経緯を辿っている印象があるスペインとの違いとしては喜望峰周りのインド洋へ航路を発見したことだろうか。
    スペインによるアメリカ大陸の発見と同じぐらい、この発見が世界史に与えた影響は大きかったと思う。

  • 236/キ

  • 236-K
    閲覧

  • 1. ポルトガルの位置と特徴
    - 地理的位置: イベリア半島の南西端に位置し、大西洋に面している。
    - 面積: 約9万2000平方キロメートルで、日本の約1/4。
    - 気候: 多様性に富み、北部は温暖な海洋性気候、南部は大陸性気候が特徴。
    - 文化的イメージ: サッカーや美食(ポートワイン、オリーブオイル、バカリャウなど)で知られる。

    2. 歴史的背景
    2.1 初期の歴史
    - 旧石器時代: 約4万年前に現生人類がイベリア半島に登場。
    - 青銅器時代と鉄器時代: 農業と牧畜が盛んになり、定住生活が始まる。

    2.2 ローマの影響
    - ヒスパニア時代: 紀元前218年からローマに征服され、ローマ文化の影響を受ける。
    - キリスト教の普及: キリスト教が広まり、313年には公認される。

    2.3 イスラム支配とレコンキスタ
    - ウマイヤ朝の侵攻: 711年にイスラム教徒がイベリア半島を征服。
    - レコンキスタの開始: 722年にキリスト教徒が初めて勝利し、領土回復運動が始まる。

    2.4 ポルトガル王国の成立
    - ポルトゥカーレ伯領の成立: 9世紀にポルトガルの基礎が築かれる。
    - ポルトガル王国成立: 1139年、アフォンソ・エンリケスが初代国王に即位。

    3. 大航海時代
    - 探検と植民地化: 15世紀から16世紀にかけて、インドやブラジルに到達。
    - 貿易の拡大: 香料、金、ダイヤモンドなどの交易で繁栄。

    4. 近代と政治の変遷
    4.1 共和国の成立と内戦
    - 第一共和政の誕生: 1910年に王政が崩壊し、共和政が成立。
    - 内戦と政治的混乱: 1926年に軍事クーデターが発生し、サラザールが権力を握る。

    4.2 サラザール政権
    - 独裁体制の確立: サラザールが大蔵大臣から首相に昇進。
    - 経済政策: 公共事業の推進と重税を実施し、財政赤字を削減。

    5. 現代のポルトガル
    5.1 植民地戦争と独立運動
    - アフリカの植民地解放戦争: 1960年代に入ると植民地で独立運動が活発化。
    - カーネーション革命: 1974年に非暴力的な革命でサラザール体制が崩壊。

    5.2 現在の社会
    - EU加盟: ポルトガルは1986年に欧州連合に加盟し、経済と政治の安定を図る。

    6. 文化と食文化
    - 食文化の多様性: バカリャウ(干しタラ)やポートワインが有名。
    - コーヒー文化: 街中にカフェが点在し、日常生活に欠かせない存在。

  • 【請求記号:236 キ】

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

Norio Kinshichi.
1940年、中国生まれ。東京外国語大学ポルトガル・ブラジル語学科卒。
東京大学大学院西洋史学博士課程修了。専攻 ポルトガル近代史。
東京外国語大学名誉教授。元天理大教授。
著訳書に
『図説 ポルトガルの歴史 ふくろうの本』
(金七紀男 著、河出書房新社、2011年)、
『図説 ブラジルの歴史 ふくろうの本』
(金七紀男 著、河出書房新社、2014年)、
『日葡修好通商条約と外交関係史 1860~1910』
(ジョゼ・アルヴァレス著、金七紀男訳、彩流社、2010年)、
『ブラジル史』(金七紀男著、東洋書店、2009年)、
『現代ポルトガル語辞典 改訂版』 (池上岑夫、高橋都彦、
 武田千香、富野幹雄との共編、白水社、2005年→3訂版:2014年)、
『エンリケ航海王子 大航海時代の先駆者とその時代
 刀水歴史全書68』
(金七紀男著、刀水書房、2004年)、
『ブラジル研究入門 知られざる大国500年の軌跡』
(高橋都彦、住田育法、富野幹雄との共著、晃洋書房、2000年)、
『ポルトガル史』
(金七紀男著、彩流社、1996年:増補版 2003年:増補新版 2010年)、
『スペイン・ポルトガルを知る事典 新訂増補版』
(池上岑夫・神吉敬三・小林一宏・牛島信明との共著、平凡社、2001年)、
『ポルトガル日本交流史』
(ジョゼ・アルヴァレス著、共訳、彩流社、1992年)、
『歴史学の現在』
(ジェフリー・バラクラフ著、松村赳との共訳、岩波書店、1985年)、
『ブラジル史』
(フレデリック・モーロ著、富野幹雄との共訳、白水社、1980年)、
『ポルトガルとその将来—国家の状況分析』
(アントニオ・デ・スピノラ著、金七紀男訳、時事通信社、1975年)
などがある。

「2022年 『ポルトガル史[増補新版 ルネサンス版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金七紀男の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×