能の心理学: ユング心理学からみた日本文化の深層

  • 河出書房新社
3.25
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309901701

作品紹介・あらすじ

日本中世の精神と文化を結晶させて、現在に生きている芸術-能・狂言。「能楽」には西欧の芸術とも共通する「無意識のイメージ」が秘められている!!「歴史家+心理学者」が異相の中世芸能の謎に迫り、日本文化を再発掘する斬新な試み。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読みやすい本だったが、能の各題目についての解説の章と、ユング心理学的解釈の章とが、やや内容的に分離しているように思えた。

  • えんだにたまたまもらった本。意外と面白かった

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1937年生まれ。[現職]帝京大学文学部教授。[専門]日本中世史,南北朝・応仁期の民衆史研究。
『太平記を読む』学生社,1991。『日本中世の内乱と民衆運動』校倉書房,1996。

「2003年 『歴史におけるデモクラシーと集会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐藤和彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×