Pink Rose Suite

著者 : 蜷川実花

• エディシオン・トレヴィル (2000年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[bukkubukuさんの感想 · 2018年12月8日]

あまり見てこなかったけど、
写真集っていいもんなんだなぁ。
見終わったあとの、
旅して帰ってきたような感じが心地よい。
知らなかった光景をファインダー越しに体験するような。
なんだか懐かしみを覚えてしまった。
ほのぼのするというよりも、ハッとするというか、胸がチリチリするような写真だった。
いい写真だったからなのかな？
抽象的だけど、なにか主張のようなものを感じた。
それが多分、撮影者の心が動いた瞬間なんだろうか。
だとしてもそれは、共有されるものなのだろうか？
不思議だ。

[homukaさんの感想 · 2012年8月30日]

可愛い女の子！じゃない蜷川美花の写真集。カラフルなのにダーティ、彼女の写真だってわかる。表紙が3D。

[iamaslibさんの感想 · 2012年2月8日]

貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=4309904173

[あり〜なさんの感想 · 2010年9月16日]

まず、表紙がお洒落です。動かしたり、見る角度によって写真が変わります。本自体がビニール張りの手帳みたいでしっかりと重みがあります。写真集の中身を見てもそう思ったのですが、やっぱり映画の『さくらん』を連想させるような色合いやコントラストが特徴的です。

[どん子さんの感想 · 2010年1月10日]

この人の目線で物を見たい、と思う。
色彩感覚がえらこっちゃになってます。

[agiantamさんの感想 · 2008年9月20日]

蜷川実花さんの色彩感覚って強烈！自分と同じ世界をみてるとは思えない。実花さんが世界をみるとこんな風に世界にいろんな色があふれているんだってことに気付かされる。コントラストの強さも好き。別世界をトリップしてしまえる写真。色彩からエネルギッシュさが感じられる。

[iceluverさんの感想 · 2008年6月24日]

外国の風景を収めた写真集。

蜷川実花の写真は、
色使いが大好き。


とても彼女らしい一冊。

[あっこさんの感想 · 2007年3月12日]

これが蜷川さんの写真集を見たはじまり
見た瞬間とりはだがたったよ×）
鮮明で懐かしいにおいがする☆）

[ｍｉｍｉｋｏさんの感想 · 2007年1月23日]

元気が出ない、雨の日とか、ちょっと開いただけで、あったかくなれる写真集。

[asa-sacさんの感想 · 2006年12月16日]

蜷川さんの写真はきれいな色がたくさんで、見てて元気になれる気がする！
すごいかわいくて素敵！

著者プロフィール

写真家、映画監督。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映像作品も多く手がける。監督作品、『さくらん』『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』

「2022年 『花、瞬く光』 で使われていた紹介文から引用しています。」