- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309906386
感想・レビュー・書評
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狂気と滅亡のなかにあっても、
いやそれゆえにこそ、
かなしみは輝く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
べクシンスキー最高。変な生き物がいっぱいいて楽しい。建造物も圧巻。1978の星空の絵。どうやったらあんな色がだせるのか。
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2011/04/21/Thu.購入。
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退廃美の極
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寂寞を視覚化した一冊。
まだまだ他の作品も見たいです。
モノクロの絵をもっと見たいので次はモノクロ多めのものを買おうかなと考えています。
展覧会とかしてほしいですね。 -
この世の終わりの後
は、こんなかなと思う
見ていると落ち着く -
「滅びの画家」という二つ名を持っているベクシンスキー。「3回見ると死ぬ絵」の作者であるといえば思い当たる人も多いかもしれず。
画集のレビューというのも何を描いていいものやら困るのですが(絵も結局は嗜好品ですし)、強烈な個性とインパクトを持った画家であることは間違いなく言えると思います。それだけに好きな人はとことん魅了されるのでしょう。彼自身は、絵に自分の内面や思いをこめたことはない、とインタビューで答えているそうですし、絵を解釈されることも嫌ったそうですが……。
できることなら原画を直接見たいのですが、殆どが個人所有であり、世界中に散らばってしまっているので展覧会の実現は困難だそうです。残念。 -
生き物(らしきもの)や血が描かれているのに、全く命の匂いがしない。
寂しいけど、どことなく暖かい。
全体に漂っている荒涼感が好き。 -
自分の作品を作るにあたっての、心の師匠の様な方
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腐敗による美への変化を堪能。
見るとヤバイ絵もあるとか??
が、しかし見入ってしまうので、仕方ない。