KATAN DOLL fantasm: 天野可淡人形作品集

著者 : 天野可淡

• エディシオン・トレヴィル (2007年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[knkt09222さんの感想 · 2016年7月14日]

ヤフオクにて KATAN DOLL THE BOXを購入。
堅固な箱に、二冊入っている。
本と本の間にカードも。
紅い布張りの瀟洒な装丁……やはりミルキィ・イソベだった。
中身のよさはいうまでもない。
RETROSPECTIVEとかぶってはいるが、ひとつのオブジェとしても、作品集としても素晴らしい本だ。

[yamaitsuさんの感想 · 2015年6月2日]

だんだん作風にも変化があって、可愛いきれいだけのお人形ではなく、ブリューゲルの絵を立体化したようなやつとか面白い。

[aoneko44さんの感想 · 2013年11月17日]

人形師、天野可淡の写真集。人形と言っても万人受けする可愛らしい姿ではなく、忌避する人間には徹底的に忌避され、魅了される人間は徹底的に魅了される、そんな存在。

[かづきさんの感想 · 2010年5月30日]

「レトロスペクティブ」の後に買いましたが、そちらに載ってないものも当然ながらたくさんあって大満足でした。
天野さん筆の「神経に棲むものたちへ」は必読です。
もちろん吉田良さんの「可淡回想」も。
まさに、「人形の領域を超えている」。

[繭花さんの感想 · 2008年5月28日]

親戚の叔父さんが贈ってくれたのに、
人形嫌いの母親に棄てられてしまった想い出の１冊、その２。

こちらもいつか再び手元に迎え入れたいです。

[Paprikaさんの感想 · 2008年3月19日]

かなり新しい内容追加に買ってしまった。