プリズン・ルール

著者 :
  • 東京キララ社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309908106

感想・レビュー・書評

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  • リスペクトという言葉の意味。相手に経緯を払うということは自分に対しても敬意を払ってもらううことに繋がる。
    <blockquote>悪いことをしたら怒ってくれる人がいて、怒られた後も自分の悪いところを直して、またその人と普通に付き合えるということが大切で、喧嘩をしても嫌な感情をのこしたままではいけない。</blockquote>

  • アメリカの刑務所、レベル5の中の様子、描写は非常に痛々しく途中見るに堪えない箇所が幾つかあった。しかし、あとがきに記されている纏めが筆者のメッセージであり、また現代社会の日本人が欠いている基礎的な素養であることに共感を持てた。

  • 前作と被っているエピソードが多い

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著者プロフィール

1961年東京生まれ。暴走族を経てヤクザの道へと進む。20代で大成功を収めるも、ハワイでFBIの囮捜査にはめられる。ロサンゼルス、サンフランシスコ、オレゴンなどの刑務所にて10年以上服役。出所後はアパレルブランドを立ち上げ、日本のチカーノ・ブームを牽引。米刑務所内での経験や勉強を生かし、ボランティア団体『グッド・ファミリー』を設立。書籍、漫画、映画、TV、ラジオ、youtubeなど各メディアにて活躍中。

「2022年 『チカーノ先生の生きるヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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