ニャンコ トリロジー

著者 :
  • 河出書房新
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本棚登録 : 39
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309920368

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  • 和田さんちの愛猫三代記。
    絵と文章が少し。
    迎えに来た話とか紙玉の話とか
    ウチの猫らもしたなーと
    懐かしかった。
    猫の手触りを思い出した。

  • 薄い本だったけど、中身は濃かった

  • 2014年11月刊。和田誠さんの飼い猫三代記エッセイ&イラスト。読みどころはやっぱり、奥さんの平野レミのハチャメチャっぷり。

    【引用メモ】
    妻の妙な癖には別のジャンルもある。猫の名の呼びかたである。桃代の時は「桃代のシン子ちゃん」で済んだが、シジミは時どき「フジミ」と呼ばれていた。そのうちフジミが「フジオさん」になり、やがて「フジサキさん」になったりする。来客があると庭に出て行ったシジミを「フジサキさーん」と呼んだりするので、客は藤崎さんという別の客が来ていると思っていたそうだ。(p.23)

  • 桃ちゃん 可愛い。

  • 大の猫好き、そして作品モチーフとしても数多くの猫を描いている、イラストレーター和田誠さんが、結婚してから飼ってきた3匹の猫の思い出を綴ったエッセイ&イラストレーション集。

  • 猫達の思い出記

    河出書房新社のPR(版元ドットコム)
    http://www.hanmoto.com/jpokinkan/bd/9784309920368.html

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著者プロフィール

一九三六年大阪生まれ。多摩美術大学図案科(現・グラフィックデザイン学科)卒業。
五九年デザイン会社ライトパブリシティ入社。六八年に独立し、イラストレーター、グラフィックデザイナーとしてだけでなく、映画監督、エッセイ、作詞・作曲など幅広い分野で活躍した。
六五年創刊の雑誌「話の特集」アート・ディレクターを務める。
講談社出版文化賞、講談社エッセイ賞、菊池寛賞、毎日デザイン賞など受賞多数。
七七年より「週刊文春」の表紙(絵とデザイン)を担当する。二〇一九年死去。

「2022年 『夢の砦 二人でつくった雑誌「話の特集」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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