山口瞳 (KAWADE夢ムック)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 27
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309976549

感想・レビュー・書評

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  • 山口瞳を特集したムック本です。山口の単行本未収録作品や対談が掲載されているほか、妻の山口治子へのインタヴューや、息子の山口正介と作家の嵐山光三郎の対談、そして山口作品の魅力を語ったエッセイなどが収められています。

    山口の作品世界についての論考は、あまり目を引くものがなかったように思います。川本三郎の「東京郊外を歩く―「居酒屋兆治」と「わが町」」は、都市論的な視点から山口の二つの作品を解釈していますが、サントリー宣伝部で活躍していた作家であるだけに、彼が時代とどのように切り結んだのかということを掘り下げるような論考が読んでみたかったという気がします。

  • 烏兎の庭 第一部 書評 1.15.04
    http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto01/yoko/hitomiy.html

  • 雑なつくりのものが多いこのシリーズの中で、装丁含め例外的な力の入り方。愛を感じます。

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著者プロフィール

1926年東京生まれ。小説家、随筆家。『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞受賞。おもな著作に31年間連載したコラムをまとめた「男性自身」シリーズ、『血族』『居酒屋兆治』など。1995年没。

「2014年 『ぐつぐつ、お鍋 おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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