銅鐸 新装版

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  • 学生社
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784311202100

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  • 考古学には、熱情にあかされた、素晴らしいアマチュアがいる。シュリーマンや相沢忠洋に並べても遜色のない藤森栄一もそうしたアマチュアの一人だ。単に考古学好きのアマチュア発掘家で終わらず、彼はそこから諏訪神学にまで至る深い考察まで成し遂げている。われわれが考古学的遺物として一緒くたにしている銅剣・銅鐸・銅鏡だが、銅鐸の持っている特色は注目にあたいする。

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著者プロフィール

1940年岡山生まれ。幼少の頃から絵画に親しみ、会社員生活のかたわら大橋皓志などに油画を学ぶ。昭和初期の岡山を描いた古いスケッチ集との出合いをきっかけに、岡山の“今”の姿を残したいと本書に収めた岡山の街の水彩スケッチを始める。
1960年 県展初入選
1987–97年 操風会所属(講師 大橋皓志)
1998–2008年 新世紀美術協会所属

「2015年 『岡山の街スケッチ画集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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