京都の歴史を足元からさぐる 宇治・筒木・相楽の巻

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  • 学生社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784311203312

作品紹介・あらすじ

日本の都として千年余の歴史を誇る古都・京都に秘められた歴史遺産の数々。宇治・筒木・相楽一帯に隠された歴史の跡を実地に歩きエピソードを語る。有名な寺社・寺院はもちろん、地元の人でも知らない歴史スポットにも光を当てた、森史学の集大成。

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著者プロフィール

考古学者。1928年大阪市生まれ、2013年没。同志社大学大学院文学研究科修士課程修了、元同志社大学名誉教授。旧制中学時代から橿原考古学研究所に出入りし、考古学と古代史の接点である古代学を専門とする。「地方の時代」や「古代ブーム」の推進者的存在で、学界最後の重鎮として知られた。2012年第22回南方熊楠賞を受賞。『日本神話の考古学』(朝日文庫)、『倭人伝を読みなおす』(ちくま新書)など著書多数。

「2022年 『敗者の古代史 「反逆者」から読みなおす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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