古墳時代の考古学 (シンポジウム日本の考古学 4)

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  • 学生社
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784311401145

作品紹介・あらすじ

古墳時代を最新研究で見直す!古墳の出現-伊勢湾沿岸部で出現した前方後円墳は、近畿とは別の独自の文化か。前期古墳-前方後円墳の分布と、三角縁神獣鏡は何を語るか。巨大古墳-馬具の副葬と騎馬民族説・被葬者の謎を、東アジア世界の視野で解くなど、最新の発掘成果・研究から、豊富な資料で定説をくつがえす。

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著者プロフィール

1938年、大阪府生まれ。1968年、同志社大学大学院博士課程単位取得退学。奈良大学教授、大阪府立近つ飛鳥博物館館長などを歴任。現在、国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学名誉教授 ※2022年9月現在
【主要著書】『古墳と古墳群の研究』(塙書房、2000年)、『倭国誕生』(日本の時代史1、編著、吉川弘文館、2002年)、『考古学からみた倭国』(青木書店、2009年)、『古墳からみた倭国の形成と展開』(敬文舎、2013年)

「2022年 『東国の古墳と古代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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