薬師寺・好胤説法

著者 : 高田好胤

• 学生社 (1999年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[真田小僧さんの感想 · 2010年1月19日]

22/1/18 75 玄有さんの方が分かりやすい
仏教に奇跡はない

利益（りえき）漢読み＞御利益（ごりやく）呉読み

薫習＞知らず知らずのうちに

「手をうてば、はいと答える、鳥逃げる、鯉は集まる猿沢の池」

双子誕生の祝電＞「おめでとう。おめでとう。よかったね。よかったね。」

著者プロフィール

大正13年3月30日、大阪市に生まれる。数え年12歳で薬師寺にて得度、橋本凝胤管主の薫陶を受ける。昭和21年龍谷大学佛教学科を卒業。昭和24年薬師寺副住職に就任。副住職時代の18年間、薬師寺を訪れた修学旅行生たちに寺の案内を通し、佛心の種蒔きをする。その数は五百万人にのぼるといわれる。平成10年6月22日遷化、享年数え年75歳。

「2017年 『新装版　生きて、逝くヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」