3日でおぼえるアラビア語 第2版

著者 : 小池百合子

• 学生社 (1998年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Hasunaさんの感想 · 2012年10月1日]

カイロ大学文学部社会学科を日本人として二人目、女性としては初めて
しかも首席で卒業した、衆議院議員の小池百合子さん著書。

内容はアラビア語といいつつアラビア文字の記載はない。

タイトル通り3日で覚えるために、親近感のないアラビア語に視覚で
拒否反応が出ないように、読んで暗記形式で学ぶ方法にしたようだ。

そのため短文の会話中心に、カタカナと英語で発音表記をしてある。

最大の注意点はこの本はフスハ（標準語）ではなく、エジプトアンミーヤ
（方言）であるということ。

エジプトに観光やビジネスで簡単な会話だけを希望する人向け。
エジプトの街中ではフスハよりアンミーヤのほうが会話がスムーズ。

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[noptariさんの感想 · 2012年6月23日]

小池百合子議員、こんな本出してたんだ

著者プロフィール

衆議院議員

「2015年 『無電柱革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」