漢字語源辞典

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  • 学燈社
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  • Amazon.co.jp ・本 (914ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784312000019

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    〔booklog〕〔mairi〕
     
    ── 藤堂 明保《漢字語源辞典 19650901 学燈社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4312000018
     
     Toudou, Akiyasu 中国語学 19150920 三重 19850226 69 /旧姓=今井
    …… 「あんたがたあほやろ、うちかてあほや、ほなさいなら」と東大
    教室を去った。早稲田大学客員教授
    https://mairi.me/-/1054050
     
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A4%DB%A4%CA%A1%A2%A4%B5%A4%A4%A4%CA%A4%E9
     |
    …… あの膨大な漢字の音韻の知識は、どこへいってしまうのだろう。
     司馬 遼太郎   作家 19230807 大阪 19960212 72 /籍=福田 定一
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20151130
     
    …… 東大二教授が退官 学園紛争「責任回避の教授会(文学部)」
     
    “造反教官”で知られた東大文学部の藤堂 明保(55)(中国文学)佐藤
    進一(53)(国史)両教授がこのほど相次いで大学をやめた。「文学部
    教授会は、紛争の導火線となった哲学科学生の処分がそもそも間違いだ
    ったにもかかわらず、責任を回避し、居直った。このような教授会に今
    度、同席する気になれない」というのが、ほぼ共通した辞職理由。昨年
    十月、一番遅れていた同学部の授業が再開されてからまる一年後の両教
    授の辞職だけに、紛争の根の深さをあらためて示したようだ。
    (…)
     佐藤教授は九月八日に辞表を提出し、十月七日の文学部教授会で受理
    された。辞表提出にさいし同教授は「退官の趣意に関する覚書」を全文
    学部教授に配った。要旨は「哲学科学生の処分はすべきでなかったと考
    えるし、従ってこの処分を行なった教授会の構成員である私は、当然そ
    の責任を明らかにしなければならない」というもの。九日夜、東京・練
    馬区関町の自宅で同氏は退陣の弁を語った。
    「一ついえるのは、処分についてもっと本筋にかえって考えるべきで、
    処分の理由となった事実をもう一度はっきりさせるべきですよ。これが
    何よりの前提で、教授会の議論には欠けていた……」
     同氏は「精神的にもすっかり疲れました。これからはしばらく本でも
    読んで静養します」と静かな口ぶりだった。(朝日新聞 19701010 朝刊)
     
     初投稿 197009‥ 強行排除に抗議して辞職、直後から『11PM』に出演。
     
    (20210804)
     

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著者プロフィール

[1915‐1985]昭和時代の中国語学者、中国文学者。大正4年9月20日生まれ。一高教授をへて昭和39年東大教授。45年東大闘争で全共闘側を支持し、学生の処分に抗議して退職した。のち早大客員教授、日中学院院長。昭和60年2月26日死去。69歳。三重県出身。東京帝大卒。著作に「漢字語源辞典」、編著に「学研漢和大字典」など。

「2020年 『漢字文化の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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