写真で読む世界の戦後60年

著者 : エリック・ゴドー 岩澤雅利

• 魁星出版 (2007年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ロバート・キャパ、アンリ・カルチェ=ブレッソンら伝説のカメラマンたちが、1947年に設立して、数々の名作を生んできた「世界的写真家集団」MAGNUM。その膨大な数の作品群から300点を精選して贈る「戦後60年史」。

感想・レビュー・書評

[minami111さんの感想 · 2012年2月10日]

いい写真、名言がたくさん(*^^*)
好きです

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/04/27]

MAGNUMの写真集は、ジックリ見てみたいかも。

[スカイシーさんの感想 · 2008年3月12日]

戦後60年間を、写真と名言によって振り返ることができる貴重な一冊。

永遠に繰り返される戦争。
音楽により一つになる。
技術の進歩。
そして、今日の問題は温暖化。

名言集：
1948年　ガンジー　　　『明日死ぬつもりで生きなさい。
　　　　　　　　　　　　永遠に生きるつもりで学びなさい。』
1950年 人種差別　　　『子供の頃、わたしは、白人用の水飲み場の水が
　　　　　　　　　　　　黒人のよりおいしいのだと思っていました。』
1979年　宗教を越えて　『きょう、私は巡礼者としてここに来ました』
　　　　　　　　　　　　アウシュビッツで祈るローマ教皇
2005年　国連開発計画　『これらの都市の大気汚染レベルは世界最悪である。
　　　　　　　　　　　　人工と産業の集中ぶりはしばしば許容量限界の数倍に達し、
　　　　　　　　　　　　住民の健康ならびに環境への悪影響が懸念される』
2005年　温暖化　　　　『われわれ人間は、絶滅危惧種のリストに加わることになるかもしれない』