なぜか仕事がうまくいく! これが公務員の勉強法だ!

著者 :
  • 学陽書房
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313150744

作品紹介・あらすじ

これを実行すれば仕事、試験、自己啓発で確実に成果が出る。

感想・レビュー・書評

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  • やっつけ仕事が多かったり、苦情やクレームで日々忙殺される中、この本を読んで、俯瞰した目線で改めて仕事を捉えられるようになりました。
    この仕事によって自分がどのように成長できるのか。一見ムダなことのように思えても、処理した後に少し振り返り、何を得たのか考えながら仕事をしていきたいです。

  • 公務員にも民間サラリーマンにもオススメ!
    働きながら勉強する大切さが学べる、継続する大切さも知れた。

  • 公務員としてのスキルアップ、自己実現のための勉強テクニックや心構えを説明。
    今のままでいいとは思わないけど、何から始めたら良いのか…?と悩んでいるような公務員におすすめ。
    業界紙に論文を発表するとかはいつかやってみたいな。

  •  著者は、自治体、中央省庁のキャリア官僚、大学教授という、異色な公務員のキャリアを積んできた。本書ではその経験から得た勉強法のノウハウを示している。公務員の勉強方法に特化した本は貴重な存在である。
     財政悪化、人員削減により、公務員の環境は益々厳しくなるので、勉強しなかければならないことは益々増えてくる。

  •  頭の中の有効的な隙間整理ができないとどんな職種の人間だって両立することは不可能だろう。

     やはり本を出すぐらい結果を得ている人の意見とこれからその人の本を読みその内容を実行しようという人との差は開きすぎている。

     勉強法や能率的仕事術という類の本は本当に必要になった時ではなく、心に余裕のある時に集中的に大量に読んでおくものだと思う。今は必要はない、しかし将来のため頭にうすーく残しておこう。それぐらいの気持ちでいるのが成功する条件だと思う。

     この世の中公務員職は特に大変だ、その中でも両立をすることができる人とそうでない人運命の道はかけ離れていくのだろう。もうちょっとゆっくりと歩ける世の中になれば良いのに。

  • 自己啓発系のほんなので、読めば、熱い気持ちが蘇り、勉強しようという気にさせられる。ただし、具体的に何をどうしていくかは自分で見つけなければ。気持ちの部分で奮い立たせ手くれる本。

  • 一般的な行政職員の勤務形態などを念頭に置きつつ書かれた、公務員向けの勉強法に関する本。
    時間の作り方、使い方や勉強のやり方などは一般的な内容が書かれているが、行政職員の強みである文書事務に関する記述などもあり、非常に参考になった。
    また非常に読みやすかった。

  • 結構参考になる。

    勉強はサバイバルのために行うものだ、という考えに共感。

  • 初めの何章かは、一般的な勉強の必要性等について書かれていただけだったので退屈だった。
    しかし、後の方の章は公務員という職業にそくした勉強のことが書かれていたので参考になった。

  • マメに文章にまとめておくといいってのはたしかに

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著者プロフィール

神戸学院大学現代社会学部教授。1964年、奈良県大和郡山市生まれ。同志社大学文学部英文科卒業、The School of Public Polich, The University of Michigan 修了(公共政策修士)、新潟大学大学院現代社会文化研究科(博士後期課程)修了(経済学博士)。大和郡山市役所勤務ののち、旧労働省入省(国家公務員Ⅰ種試験行政職)。厚生省生活衛生局指導課課長補佐(法令担当)、新潟県総合政策部情報政策課長、厚生省大臣官房国際課課長補佐(ILO条約担当)を経て、2004年公募により兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科助教授、その後教授。2014年より現職。2007年官房長官主催の「官民人材交流センターの制度設計に関する懇談会」委員、2008年からは国家公務員制度改革推進本部顧問会議ワーキンググループ委員を務める。主な著書に、『天下りの研究』『公務員バッシングの研究』(明石書店)、『政治主導はなぜ失敗するのか?』(光文社新書)、『間違いだらけの公務員制度改革』(日本経済新聞社)、『財務省支配の裏側』(朝日選書)など多数。

「2018年 『没落するキャリア官僚 エリート性の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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